羽生結弦選手が初出演した映画「殿、利息でござる!」は
14日に全国公開されたばかり!
封切の週末明けとなれば火曜日に
映画興行収入ランキングの発表だから、つい気にはしてたけど。
ディズニーアニメ最新作「ズートピア」が首位となり
映画「殿、利息でござる!」は、2位と大健闘!
週末の土日2日間で動員数は15万9690人。
興収1億9488万1200円を記録するのだそうです。
正直なところ、こういう数字はよくわかりませんが。
むしろ時代劇で2位は滅多にない気がすると思ったら
メディアでも少数ながら、そういう意見があった!
まあ、ディズニーアニメ最新作「ズートピア」は
ヒットメーカーだから強いだろうと、そもそも予想できたし。
あと同日封切で強敵そうに予想したのは
佐藤健さん主演映画「世界から猫が消えたなら」。
佐藤健さんのファンがどのくらい映画館に足を運ぶのか
いまいち分からないけど、人気が高いことは確かでしょうから。
ただ今回は過去に、大ヒットの主演映画「るろうに剣心」ほど
幅広いファンは集まらない気がする。
そうだ、映画の時代劇で強いなら
なんといっても「るろうに剣心」!
「るろうに剣心」ならランキング1位でも不思議ではないし。
「殿、利息でござる!」は時代劇なのにトップ3に食い込むから
おそらく、それ以来に近いんじゃないかな~?
「世界から猫が消えたなら」は続く、3位の結果。
メディアによると、ヒューマンドラマらしい。
しかも意外と評価が真っ二つに分かれたとあるので
そこが「殿、利息でござる!」との差になったみたい。
映画「殿、利息でござる!」は江戸時代の実話を基に描いた
歴史痛快時代劇という紹介が多く、好調なスタートを切ったのは
幅広い観客層の支持を得たことを理由にしますね。
そうなると「るろうに剣心」と同様に
時代劇でも支持層が広いというのがヒットの法則になるわけだ!
そして羽生結弦選手はタイトルにもなる、お殿様役です。
だから仙台藩7代目藩主の伊達重村公役になり
終盤の約10分くらいだけの登場ながら
各所で評判が良いから、嬉しくなってしまいますよね~
まず少々心配だったのは、映画ファンの存在です。
羽生結弦選手が話題作りだけでキャスティングされると
決めつける意見は、当然みられましたけど。
皮肉めいた視線で映画に向かった人もいたわけです。
でもネットでみた限りでは
そういう人たちが、けなすつもりで観たのに好演と評価。
羽生結弦選手はハマリ役という感想が予想以上に目立つ結果に!
さらに、あの役は羽生結弦選手でないと説得力がない
という一般の方による高い評価までみられ
しかも羽生結弦選手ファンでない人から発せられる意見が多く
なおさら嬉しいですよね~
共演したプロの役者さんたちから、初めての映画出演に関わらず
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羽生結弦選手の演技が予想以上に良かったと
高評価されるのを、納得する意見も多くみられます。
さらに、羽生結弦選手は初めてなのに
あれだけ演技ができれば役者で充分にやっていけると
共演したプロのみなさんの言葉だからスゴイな~
ひょっとすると映画の話題賞とか、新人賞とか
羽生結弦選手が選ばれちゃいそうな勢いさえ感じるくらい!
まあ、嬉しいけど。
その反面これはシャレではなく引退を狙い、俳優にしようと
ますます芸能事務所が目を光らせそうで怖~い!
羽生結弦選手の映画出演について、主演の阿部サダヲさんと
きたろうさんのコメントがおもしろい。
特に、きたろうさんは文化放送でレギュラーらしき
「ゴールデンラジオ大竹紳士交遊録」により
今回、初めて聞くコメントだから。
羽生結弦選手は、撮影所にお母様と来られたことを
チラッとだけ昨日も書きましたが。
きたろうさんいわく、まだ子どもだからねと。
きたろうさんまで可愛くてしょーがない言い方!
ラジオの共演者となる大竹まことさんの方が
子どもって、羽生結弦選手は20歳過ぎてると。
きたろうさんは実物に会ったからこそ
すっかり羽生結弦選手の魅力に、虜になっちゃうってこと?
羽生結弦選手に会っちゃうと、松田龍平さん演じる萱場状態に
みんながなっちゃうのかな~?
昨日くらいから、萱場は大人気と伝わりますが。
しかもネットでは、松田龍平さんもハマり役という意見が多く
「殿、利息でござる!」はキャスティングがいいみたいですね!
だから中村義洋監督はハズレなしと、評価が高い監督で
ヒットメーカーと納得する意見も多かったですね~
きたろうさんと羽生結弦選手のエピソード
きっと羽生結弦選手ファンは
何度も映画館に足を運ぶつもりだろうけど。
なるべくロングランになってほしいので
タイミングをずらしながら、観にいってほしいな。
映画「殿、利息でござる!」を観たら、みんな萱場状態になって
羽生結弦選手のお殿様に仕えたくなっちゃうんでしょうね!
なぜか羽生結弦選手が演じると伊達重村公が
すっかり森蘭丸や、沖田総司みたいな印象に変わってしまう。
そんな不思議な現象が時代劇でもみられるとは!
ネットによる歴史に詳しい方の意見では
伊達家の歴代藩主で目立つのは、やはり初代の政宗公から
せいぜい4代目の綱村公であろうと。
それが、羽生結弦選手が演じたことで
仙台藩7代目藩主の伊達重村公に脚光があたるとは
異例なことで、かなり画期的らしい!
羽生結弦選手は、まだまだ底なしの魅力の持ち主ってことか~
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