25日の夜、テレビ朝日系で放送された

「イミシン」は大きな反響を呼びます。

ただ最後に松岡修造さんが

羽生結弦選手はまだ辞めないだろうと

口走ってますが、そこはどうなんでしょう？

羽生結弦選手は今後については

何も発言していないので

そこのところは松岡修造さんに

言及してほしくなかったのが本音です。

それに羽生結弦選手の大切な言葉を

細切れにカットしているのが読み取れ

それがとても残念でならない。

テレビで流すのは時間の制限などがあるなら

せめてWEBにより、改めてノーカットで流すとか

やり方の選択肢はあると思うので

そこは企業努力してほしいかな～

羽生結弦選手のインタビューを

細切れにするのはフジテレビがお得意にしますが

そこに他局は続かないでくださいよ！

羽生結弦選手は理不尽さへ怒りまで激白した各局インタ！

「まあ、正直いっちゃえば

やっぱり『報われない努力ってあるな』

っていうのと、う〜ん

『努力は嘘をつく』っていうことと

『でも無駄にはならない』ってことを

言ったことがあるんですけど

自分はそうやって信じてやってきて

今の自分の心は

『いや、無駄にもなるじゃん』って

正直、思っています。

僕は命懸けで

このオリンピックの舞台で

本気で練習してきて

命懸けで演技をした時に

こうやって、できなかったことに関しては

無駄だったなって正直思っています。

悔しいですけどね。

やっぱり、何回も心折れて

逃げそうになったけど

やっぱり、みなさんの想いとか

自分が今まで戦ってきた道のりとかを

含めたら逃げられなくて。

また、自分の心を自分でつぎはぎして…

なんとか奮い立って、で、また折れて。

それの繰り返しでここまでやってきましたけど

やっぱり自分の中ではそれが報われたとは

100%報われたとは…、残酷ですけどね

思うことはできないです。はい。」

「僕は努力してきたことが

結局はできなかったっていう

理不尽にぶちあたってしまいましたけど。

正直な話、言っちゃっていいですか。

正直、あそこ、あのアクセル

本番でできたアクセル。

ほんのちょっと、0.何秒

0.0何秒高く跳べてて

ギリギリまで足締めれて

例えばつま先から綺麗に降りれて

足引けば降りたんじゃないかとか

簡単に言う人はいるんですよ。

でも考えてみてくださいよ。

僕、何年間本気でアクセル練習して

あそこまできたかっていう。

ずぅっとまあね、グランプリファイナルとかで

練習してるのを見ていただいたり

あとは国別もそうでしたけれどもね。

回んないですよ、回転。

正直、どれだけやっても

どんだけ本気で締めても。

正直な話、お前死んでもやれよみたいなことを

ず〜っと言いながらやってきましたけど

回んないんですよ、そんな簡単に。

だから、うん、僕の、羽生結弦という

羽生結弦の身体で

羽生結弦の理想とするアクセルを

続けてきた結果としては

あれがすべてだったと僕は思っています。

で、そのすべてを出させてくれたのは

サポートしてくださったみなさんがいて…」

「えーなんだろう、へへ。

無駄だとは思います。

結果とれなかったら無駄だとは思います。

はっきり言って。

僕はそういう人間なんで、申し訳ないけど。

…でも、誇りは掴みました。」

「羽生結弦のアクセルとしての

誇りは掴みました。

そして、なんか前言っていたじゃないですか

ジャンプは友達みたいな。

いろんなジャンプたちがいてみたいな。

4Aは…3Aまでは他の子だったけど

4Aだけは…なんか自分でした。

俺自身が4Aになんなきゃいけないんだなって思いました。]

そして、VTR序盤に流れた各国が

羽生結弦選手について語る言葉になります。

アメリカ中継解説

「3回目のオリンピック金メダルに挑戦する勇気も

オリンピックで一度も挑戦したことのない

ジャンプに挑む勇気も

これこそユヅル・ハニュウの証明です」

ロシア中継解説

「今日、歴史が作られました。

4回転アクセルが大会で実施されました。

確かに転倒はあり、得点は低かったけれど

大したことではありません。

そんなことはまったく気にしない。

常にフィギュアスケートの枠を超えていく

素晴らしい選手です。」

こちら、動画

羽生結弦選手はまた4Aに挑むことがあるのか？

それを簡単に言えるような挑戦ではないと

羽生結弦選手の発言から痛いほど感じます。

それとも羽生結弦選手以外の誰かが

4Aに挑んでくる時があるのか？

そのとき羽生結弦選手のように

正しいアクセルジャンプを跳んでいるのか

そこはちゃんと厳しくジャッジしてほしいのが

切なる願いでもあります。

でも、おそらく今後

羽生結弦選手ほど正しい技術により

4Aに挑んでくる選手は

きっといないであろう予感がします。

平昌オリンピックからの4年間の挑戦で

羽生結弦選手のアクセルジャンプを貫き通し

ホントに命懸けで挑んだからこそ

たどり着いた境地として伝わってきます。

羽生結弦選手にとって「報われない努力」

無駄に感じてしまう結果かもしれませんが

羽生結弦選手のフィギュアスケートとは何か

その生き様は鮮明に感じられる挑戦でした。

羽生結弦選手なぜカットしたのか秘められた大事な発言！

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