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羽生結弦の平昌SPからの激闘!欠場した想いに応えた友野一希

 

羽生結弦選手と宇野昌磨選手は平昌オリンピックにて

ワンツーの素晴らしい結果を、日本に持ち帰ってくれました。

 

しかも羽生結弦選手は、男子フィギュアにおいて

66年ぶりの2連覇を達成したり

冬季オリンピックでは1000個目の金メダルとなったり

記録づくめの歴史的な快挙を果たします!

 

とっても嬉しいことなので、何度も書いてしまいますが

日本男子2強による快進撃が始まったのは

すでに15-16シーズンまで遡るかもしれませんね。

 

ただ、あまりにも2強が突出しすぎるているので

なかなか日本男子の第三の男問題は暗雲がたれこめますが。

第三の男と称されても、日本以外であれば代表選手として

だいたい通用するくらいのレベルになるのではないでしょうか?

その日本の第三の男問題に、やっと風穴が開きそうで

その新風を吹き込んだのが友野一希選手かもしれません…

羽生結弦と宇野昌磨は五輪ワンツー日本が誇る世界最強男子!

 

 

このところ友野一希選手の話題が目立つと思ったら

15日に、20歳の誕生日を迎えたことからも

また改めて注目が高まるみたいですね。

遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます!

友野一希選手のTwitter

誕生日の当日にも目にしてたのに、つい触れるのを忘れてしまい

でも友野一希選手のことに注目している記事には

ひと通りは目を通しているつもりです。

 

現在は基本的に、大阪に拠点を置きながら

週末だけ中京大学で練習するように伝えられます。

だから週末は、しょーまくんや山本草太選手とも

顔を合わせる機会があるってことかな~?

 

ちょうど同世代の男子スケーター仲間が集まるので

これは友野一希選手にとって、だいぶ刺激になるのでは?

もちろん18-19シーズンが始まってみないと

なんともいえませんが、活躍が楽しみな選手になりました!

しかも今一番勢いに乗っているといえるほど

男子スケーターとして、世界的にも注目度が高まりますからね~

ミラノワールドの活躍について、友野一希選手に関してなら

名だたる解説者により評価が低すぎると発言してくれるほど!

 

 

こうなると田中刑事選手に、良い刺激を与えることになりそうで

それが友野一希選手のインタビューからも伝わります。

 

「一番意識しているのは田中刑事選手(倉敷芸術科学大)です。

これまでは雲の上の存在だったんですけど

少しずつ近づいていけているという実感もありますし

来季も必ず世界選手権の一枠を争うことになると思います。

本当に尊敬できる先輩でもありますし

普段からとてもお世話になっていて

大好きな先輩の一人でもあるんですけど

スケートに関しては田中選手に勝ちたいという気持ちが

出てきましたし、練習でもすごく意識はしますね。」

参考にしました詳細記事こちら!

羽生結弦選手のいない世界選手権が閉幕!友野一希選手の躍進

 

 

友野一希選手のインタビューをみると

意識が変わったのが、もっとも鮮明に伝わりますから

すっかり今では頼もしいくらい!

ミラノワールド当時 詳細記事こちら!

でもミラノワールドのときの心情を知ると、今では驚きで

世界選手権での目標はどこに置いていたのですか?

の答えに、感慨深いものがあります。

 

「目標としてはショートSPを通過して

あわよくば15位以内と考えていたくらいです。

SPを通過すればGPシリーズの1大会に

出場する権利をもらえるので、本当にそれだけでした。」

「SPの日はすごく不安でした。

フリーFSはのびのびと滑れたのですが

SPは一つ失敗したら終わると思っていたので

自分に対するプレッシャーが大きかった。

この結果でたぶんこの先のスケート人生も変わってくるし

ここでやらないと間違いなくGPシリーズの出場権ももらえない。

もし失敗したらこの先のスケート人生で

失うものが大きいと思っていました。

それが一番怖かったので、終わった瞬間は

ひと安心したというのが涙となって表れたんだと思います。」

 

 

実際は、SPが終わった時点で11位となり

さらにFSのみだと3位という大健闘から

トータルスコアは5位の結果に大躍進します!

友野一希チャンスをつかんで宇野昌磨を援護射撃SPの健闘!

自力により、GPシリーズ2試合に出る権利をつかみ取り

友野一希選手は勢いに乗ることでも

田中刑事選手は、うかうかしてられなくなりましたね!

樋口新葉×友野一希ミラノFS日本の桜が満開に咲き誇る日!

 

もちろんミラノワールドは友野一希選手にとって

いろいろ重なることが出場へとつながり

さらにオリンピックシーズン終盤により全体の疲労感が色濃く

それが、予想以上の展開を招いたことになったようです!

しかし一番の友野一希選手にとって収穫ともいえるのは

まず羽生結弦選手はケガで欠場したことから

本来その代役になるはずの無良崇人先輩の引き際と重なり

それら諸先輩方の想いを、無駄にしない結果につなげました!

 

さらに18-19シーズンのワールド出場枠3を死守し

自国開催のさいたまワールドは最大出場枠を獲得したことで

友野一希選手は、宇野昌磨選手と共に大貢献の活躍ぶり!

つまり17-18シーズンとは、日本男子にとって

最高峰の試合となる平昌オリンピックでワンツーの結果となり

次にミラノワールドでも苦境のなか、最善の結果につながり

最終的には理想的な結末で幕を閉じたのでは?

 

 

そして、羽生結弦選手は平昌オリンピックが始まる前から

金メダル最有力候補と期待され

それがNHK杯でケガをするまで、不動の印象のままでした。

 

しかしケガをきっかけに金メダル候補を危ぶまれましたが

結果は昨日の内容からも分かりますが、足が万全でなくても

圧倒的な強さを誇るほどの勝ち方なわけです!

この結果であれば、羽生結弦選手が男子フィギュアにおいて

66年ぶりの2連覇を果たす実力者であると納得しますね~

羽生結弦選手が平昌で金メダル2連覇とは圧倒的な理由あり!

 

それが分かっているからこそ一番のライバルとみられた

ネイサン・チェン選手の陣営は、翻弄されてしまったのでは?

羽生結弦選手の連覇に挑んだ平昌ネイサンとボーヤンその後!

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オリンピックの勝ち方に、知識がない家族の意見に耳を貸し

羽生結弦選手を上回るには大差をつけなくては勝ちきれないと

無意識にネイサンくん自身も引っ張られる心理があり

気持ちが動いた理由になるでしょうから。

 

 

あと、どの記事だったか…見当たらないのですが。

羽生結弦選手はSPで最終グループの第1滑走を

滑走順抽選会で引き当てたことは、この段階で勝負が決まった

というくらい重要だったという意見が興味深い!

これはプル様も自叙伝で書かれるそうですが

羽生結弦選手と同じく、第1滑走を好むらしく

序盤で滑ることでバーを高く引き上げることになると。

参考にしましたSallyさんTwitter

 

最終グループが始まれば、自然と意識がリセットされ

その第1滑走で演じることは基準にされることになり

羽生結弦選手が滑ることで、なおさら印象に残り

その後に続くと、見劣りしやすい理由に考えられるそうです。

特にネイサンくんは、直後に続く第2滑走だったことで

よけいに羽生結弦選手を意識してしまい

緊張から身体が硬くなり

SP大惨敗の結果を招いたしまったのではないかと。

 

さらにコリヤダくん、しょーまくん、ハビ、ボーヤンくんと

男子SP最終グループの滑走順は続きました。

羽生結弦選手coming backオリンピックSP復活劇ドラマチック!

このなかでベテランのハビだけが、冷静に試合運びができたので

SP2位につける演技につながり

最終的に銅メダルに届いたのだろうという意見でした。

羽生結弦選手SP滑走順抽選会いよいよ夢の舞台は間もなく!

 

 

さらに振り返れば、オリンピックシーズンながら

羽生結弦選手はロステレ杯にて

現時点の最高難度となる4Lzに初挑戦して

実際に試合で着氷して、クワドジャンプを成功させています。

オリンピックには、4Lzを封印することは宣言してましたが

ケガの影響でNHK杯からすべての試合を欠場した上に

直前までケガの様子は分からないことでも

いったい羽生結弦選手は、どんな構成なのか不明のままでした。

 

ライバルたちは自ら、どんな構成にすれば勝てるのかと

オリンピックまでかなり迷うことになっただろうと。

羽生結弦選手に勝利の女神が恋した平昌五輪の金メダル連覇!

これは実際に、ネイサンくんが家族の意見に

耳を貸してしまったことを考えれば

疑心暗鬼に近い心理状態に陥ったことが予想されます。

 

そのくらい羽生結弦選手はケガをしようと

平昌オリンピックへの流れは、羽生結弦選手中心にまわり

ギリギリまで状態が分からなかったことは

心理戦において有利な立場を、自然と作り上げていたようです。

つまりロステレ杯の4Lzの成功からしてケガをしたことまで

意図せずに、羽生結弦選手の一挙手一投足が

ライバルたちの気持ちを揺さぶることに

すべてがつながっていたと考えられるわけですね~

 

 

そうなったのも根本的に、羽生結弦選手は圧倒的に強い!という

潜在意識が強烈に刻まれるであろう心理作用からでしょうね~

17-18シーズンがすべて終わった今になれば

冷静になって、やっとそう考えられますけどね!

 

ケガを負った当初は絶望的な気分に陥りましたが

平昌オリンピックによる最高の結果を知ると

それさえも、羽生結弦選手が勝つための布石のようでもあり

なかなか勝利の女神さまは酷なことをしますけどね…

それともケガの経験さえも無駄にせず

オリンピックは勝ちにいく試合と心に誓う強さにより

結果的に、翻弄する心理につながる力に変えていたのかも!

羽生結弦選手オリンピックは勝ちにいく試合と狙いを定める!

 

強い気持ちで臨まないと勝てないのが、まさにオリンピックで

その激闘の果てに、ミラノワールドは欠場することになりますが

その気持ちの強さを汲んだ流れに導かれるように

結局は、友野一希選手の活躍につながるきっかけを作ります。

こうやって18-19シーズンも、日本男子の流れが続いていくよう

また羽生結弦選手はスケート人生をかけてくれるわけですね…

羽生結弦選手オリンピック2度の金メダル達成感は幸せの結晶

 

 

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