今宵は満月の夜、なんと年に1度のピンクムーンだそうです!
朝からネットでも話題になり
ピンクムーンとは初めて知ったかも~
このブログを始めるとき
実はピンクムーンもタイトル候補に考えたので
なおさら自分としては感慨深いです。
しかし羽生結弦選手について書きたいことが多いから
やっぱりイメージ的に、蒼い月になりますね~
と自分なりに試行錯誤があり、蒼い月にテーマを集約しました。
でも事前に知っていたら
もしかしたらピンクムーンになっていたのかな~?
今宵の月の出は18時20分とされ
きっと今頃は見上げると
夜空にピンクムーンが現れる時刻かもしれませんよ!
だからと夜空のお月様が、ほんのり桜色に染まる現象
というわけではないみたいです。
いろんな方が解説されますがピンクムーンは4月の満月を意味し
アメリカのネイティブ・インディアンの語源に由来するみたい。
ますます神秘的な語感として伝わり
ピンクムーンは1年で、もっとも小さな満月になるのだとか!
だから月が地球から一番離れた位置でみられる満月らしく
まさに遠い彼方で光り輝く、儚げな月になりそうですね~
ピンクムーンという言葉の響きだけでも
ちょっぴりロマンチック気分に浸れる今宵は
羽生結弦選手もカナダのトロントから
彼方に小さな満月が浮かぶ、夜空を見上げるのでしょうか?
もちろんトロントは半日近くの時差があり
日本の明け方から、羽生結弦選手はピンクムーンを
夜空に観られるのかもしれませんね。
羽生結弦選手なら月の光に照らされ
月光浴をする姿が、きっと幻想的で美しいでしょう~♪
だからピンクムーンにちなみ、月の光景が思い描きやすく
さらにピンクなら衣装として「花になれ」が象徴的なイメージ!
まさに「花になれ」衣装は桜の花を散りばめたピンクの彩りと
流星が煌めく青空が織りなすような、和風デザインですね。
日本人がイメージするピンク色とは
きっと羽生結弦選手の「花になれ」衣装の色彩でしょう。
そして意外にもピンク色は
羽生結弦選手と縁が深いと知り驚きました。
むしろ羽生結弦選手について
ピンクのイメージが伝わりにくい印象さえありますから!
ただ衣装デザインを担当したことがある
ジョニー・ウィアーさんの発言なので
ピンクの概念は、少々異質に伝わるのが興味深いですね~
ジョニー・ウィアーさんいわく
羽生結弦選手にとってピンクはラッキーカラーだそうです。
しかし、その理由はわかりません。
羽生結弦選手にとってラッキーカラーがピンクとは
素肌の美しさからも似合うので、素敵な発言に感じました。
まず羽生結弦選手がシニアデビューした年に
FS「ツィゴイネルワイゼン」衣装を
ジョニー・ウィアーさんがデザインしたことから始まります。
ジョニー・ウィアーの発言によると
羽生結弦選手にとってピンクはラッキーカラーなので
ピンクの衣装を着るように勧めたと。
シニアデビューしてから羽生結弦選手は
毎年ほぼピンクを身につけていると。
しかし自分的に「花になれ」衣装以外では
羽生結弦選手の衣装にピンクのイメージがないんですよね~
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しかもシニアデビュー以来、ジョニー・ウィアーいわく
ほぼ毎年ピンクを身につけているとすれば
ひょっとして「ツィゴイネルワイゼン」衣装も
ピンク色に含まれるってことか~
まだ12-13シーズンFS「ノートルダム・ド・パリ」衣装や
オリンピックイヤーの13-14シーズンFS
「ロミオとジュリエット」衣装についてなら納得します。
まず新ロミジュリ衣装ならビジューのような
装飾のストーンに、鮮明なピンクの彩りがみられます。
ただダムパリ衣装になると、ややピンクでもラズベリーとなり
ここからしてピンクについて日本の色彩感覚では
なかなか直結しない感性のような印象はありますが。
でもダムパリ衣装をピンクと称するのは
ジョニー・ウィアーさんの感性でなら理解できます。
まず海外のファッションでピンクは濃い色調がメインになり
フューシャからローズくらいが
ピンク色を代表する色彩感覚という概念だと伝わります。
特に微妙なのが「ツィゴイネルワイゼン」衣装となり
日本人の色彩感覚で、ピンクに直結させるのは難しい印象かな。
もちろん照明が発色に影響しやすい
淡いピンク色が選ばれるというのは分かります。
それにデザインしたジョニー・ウィアーさんが
ピンク色というなら、それは納得しますよ!
しかし言葉通りにそのまま日本人の感性でピンク色
というのは、少々疑問が残ってしまうのが本音です。
しかも「ツィゴイネルワイゼン」衣装を
ローズピンクと称する意見があり
ジョニー・ウィアーさんの発言が影響するのでしょうか?
できればファッションなど、サンプルで使われる
カラーチャートを目にしてほしいかな~
ローズピンクとはシアン系に、やや近いくらいの色調でしょう。
「ツィゴイネルワイゼン」衣装のベージュに近い色彩を
ジョニー・ウィアーさんはピンクと例える印象ですね。
つまり色の基本となる三原色では、シアンによる青系ではなく
むしろイエローに近いピンクに感じます。
だからベージュピンクという色調が存在するわけで
その視点から、ピンクの色彩範囲に含まれると納得します。
しかし日本人が「ツィゴイネルワイゼン」衣装を
ローズピンクと発言してしまうのは残念かな~
せっかく日本は、世界でも類まれな
繊細なる感性をもちあわせる民族なのに。
だからこそ単純明快に分かりやすい、濃いピンクより
日本人は桜色のような、ほのかに淡いピンクを好みます。
ピンクは色彩の幅が広く、色調によって甘く可憐になったり
危うさや儚さを強めたりとイメージの広がりは無限でしょう!
ピンク色は多彩に感じられ、それが特徴的な色彩に映ります。
この変幻自在な印象は、どこか羽生結弦選手と重なるような…
だからこそピンクのようなデリケートな色彩について
日本人特有の表現をしてほしいと思ってしまいますけどね。
その方が羽生結弦選手の素敵さについて
日本人ならではの視点や感性から
より深い魅力として、伝えられるのでは?
羽生結弦選手は自分で感じたこと、考えたことを
丁寧に積み重ね、それを表現できる知性が備わる逸材です。
さらに日本人特有の繊細さにより、感性が研ぎ澄まされ
多くを夢中にさせるほどに魅了する秘密に感じます。
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