羽生結弦選手と日野龍樹選手から伝わる先輩はどうすべきか!

 

日本スケート連盟は、3月22日から28日まで

スウェーデンのストックホルムでおこなわれるワールドについて

ISUから予定通り開催の方針を伝えられてるそうです。

 

伊東秀仁フィギュア委員長は「開催はするけど

この先コロナの状況でどうなるか分からない。

基本的にはスウェーデンが

本当にやるかやらないかは決めるので」

 

「北京五輪の枠取りがかかっているので

各国参加せざるを得ない。選手の安全が第一。

安全に試合に出してあげることが僕らの仕事」

 

「スピードやショートと違ってこの世界選手権は

五輪の枠取りがあるので。各国参加せざるを得ない」

現状、選手が参加しなければ

2022年北京五輪の枠は1枠になるのだそうです。

 

バブル・システムで開催される予定ですが

スウェーデンに渡航するリスクも大きいわけで

しかもスウェーデンは、コロナ対策の甘さが目立ち

現地に不安が多すぎて心配しかない!

羽生結弦選手は、全日本への出場を決めた時点で

この不安に対する覚悟を固めた気がします…

どうか感染リスクについて、もっと協議して

可能な限りリスクが低い条件での開催になってほしい!

 

ストックホルムワールドについて

まだ最終的な判断ではないらしいけど

しばらく、モヤモヤした気分が続きそうです!

こちら代表的な記事

 

 

愛知国体のライストは復活したみたいですが

そんな昨日に限って、外出してたからな~

 

とりあえず、シニア男子フリーFSの結果です。

1位 友野一希 221.34点

2位 田中刑事 200.44点

3位 日野龍樹 185.70点

なんと、友野一希選手が逆転しててビックリした!

2位の田中刑事選手は怪我の影響なのかもしれないけど。

3位は、全国的には引退試合になる

日野龍樹選手が入ってよかった~めでたい!

 

まだ、3月の愛知県大会が残ってるそうですが

とりあえず日野龍樹選手は

最後の試合で3位に入るなんて大健闘ですから

あと1試合、どうか悔いなく演技できますように!

 

 

シニア男子は、ショートSPで

山本草太選手が18位という結果にも驚きましたけど。

でもFSで巻き返して、最終的に8位という結果でした。

参考にしました詳細記事こちら!

「自分の気持ちの不安がすごく大きくて。

試合前も『できないだろうな』ってネガティブになって

体も気持ちも動かなくて。

これだけ試合中に途中でやめたいって思ったのは初めて。

途中から諦めじゃないけど

こんな力だろうなって感じながら滑っていた」。

 

「メンタル的な所がそうとうきていますね。

NHK杯くらいから周りとの差を少しずつ感じ始めて

なんとか全日本まではポジティブな気持ちをもって

いろんな不安をかき消しながらやっていたが

終わって正直になって

こういったレベルまで落ちたんだなと感じて。

今日もがんばろうという気持ちが出なかった。

アスリートとしてやっていけるのかなって

自分の正直な気持ちを言えば感じています」。

 

山本草太選手は、9位に終わった昨年末の全日本を境に

戦う気持ちを取り戻すことが出来ずにいるそうで

心理的なスランプでしょうか…

とても正直に、率直に明かした胸の内が迫ります。

ただ同じ愛知代表で、日野龍樹選手がいることで

「僕が中学1年の時に名古屋に来た時から

ずっと先輩として関わってくれた。

僕がけがをした時もよくしてくれて

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いろんな感謝や恩がある。先輩が最後かもしれないので

そういったものを感じながら

フリーを少しでも諦めずにできたら」。

 

 

そして、昨日おこなわれた山本草太選手のFSを

日野龍樹選手はリンクサイドで見守り

演技後の山本草太選手を、ハグで温かく迎えます。

 

日野龍樹選手は自分の演技前なのに

キスクラも、ずっと同行してますね~

FSの演技 Bear Friendさん動画

プログラムを昨シーズンの「イン・ディス・シャツ」に変更。

「曲を感じながら滑ることができた。今の自分に合っていた」

「まるまる今の自分自身というか

入り込みやすくて曲を感じることができた」

 

SPの演技後は多くの人が励ましのメッセージをくれた。

「今日はたくさんの応援を感じて滑れた」

 

ともに愛知代表として戦う日野龍樹選手は

前夜の夜食の買い出しに付き添い

ずっと近くで話しかけてくれた。

「先輩がいなければ、たぶん昨日も1人で落ち込んでいた」

「(キスクラで隣の日野は)昨日も夜が遅かったけど

一緒にご飯を食べてくれて、お兄さんであり、優しい先輩。

本当にたくさんの感謝と恩があります。

(日野にも)間近で拍手だったり、パワーを送りたいです。

たくさんの方の支え、応援や後押しが

すごく今日のフリーでは感じ取れました」

こちらTwitter

 

「いつもは自分1人ですけどたくさんのパワーを感じ取った」

今季の主要大会を終え、「少し体と心を休める」と語る。

「リフレッシュして

来シーズンに向けていろんな作戦を練ってスタートしたい」

参考にしました詳細記事こちら!

 

 

こういうシーンでは、先輩の存在の大きさを感じます。

日野龍樹選手も素敵な先輩です!

もちろん羽生結弦選手に対しても常々感じますが

先輩がどう行動するのか、とても大事ですね。

 

全日本のプレカンで羽生結弦選手が

「自分に嘘、そういうことはいらないよ」という発言により

鍵山優真選手は日本代表で、共に戦う同士という意識が強まり

遠慮しないで、もっと攻めてほしいと感じた人が多いでしょう!

かつて羽生結弦選手が「負けないっすよ!先輩!」と言うだけで

生意気という批判が出たのが不思議…

 

なぜ同じ目標に向かう仲間という意識にならなかったのかと

その当時が

今となっては、信じられない状況になってる気がします!

羽生結弦先輩から刺激を受ける宇野昌磨選手と鍵山優真選手!

 

 

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