羽生結弦選手の平昌五輪ふり返り「語り亭」リベンジ果たす!

 

羽生結弦選手にまつわるネット発信で、昨日の出来事ですが

気持ちをふさぐような心無い主張により

夕べは、暗ーい心持ちのまま眠りに就きましたが

今日は少しずつでも晴れ間が差すような、気分に変わりますね~

 

あまりにも夕べは気持ちがダウンしてしまい

世界ジュニアの女子をみる気になれず。

さらに「語り亭」のことも、後回しにしてしまい

心を落ち着かせる必要がありました。

 

平昌オリンピック直前に放送された「語り亭」を思い出すと

もし、さらに気分を落ち込ませるような内容だったら…

つい、そんな想いが過ることでも観る気にならず!

 

しかーし今日になって、一応は目を通しておこうと思い

そしたら今回の「語り亭」なら評価されるべき内容では?

前回の「表現力」についての腑に落ちない内容に比べ

まるで別物のように、ちゃんと具体的な内容があり

羽生結弦選手の勝因が分析され、なかなか良かったー!

世界中でニュースになる羽生結弦選手が言いたかったこと?

 

 

ただネットのTLでは、あまり称賛らしきコメントを見かけず。

もしかしたら見逃してたままの人が多いのかな~?

あんまり前回が良くなかったので

そのイメージが残り、そもそも観る気がしなかったとか。

 

もし、そういう意識であれば

今回の「語り亭」の方が観る価値がありますよ!

今回は鈴木明子さんが抜けて

代わりに、スポーツライターの野口美恵さんが加わり

引き続き、国際審判員の岡部由起子さんも出演します。

 

おそらくキャストの影響以上に

番組制作の意識が、変わることの方が大きいのでは?

ちゃんとテーマ「日本フィギュア 進化の秘密」について

具体的な分析に基づく根拠があり、分かりやすい内容でした!

前回の反省点を、きちんと修正している感じがあり

できればご意見番の必要性だけは、まだ疑問ですけど。

それでも今回は余計な口出しは最低限だし。

わりとコメントも、他に比べてまともだった印象です。

 

 

「語り亭」はミッツママのMCがいいのに、前回もったいない!

今回は平昌オリンピックがテーマなので

羽生結弦選手好きの本領発揮で、さっそく鋭い観察があったり

解説を担当した本田武史さんの存在が効果的だったー!

だから、さっそく第1グループから

ヴィンセント・ジョウ選手により4Lzを跳ぶ選手が登場し

いかにレベルの高い大会だったかと、伝わりやすいですね~

 

ただ、ここでソチと平昌の4回転ジャンプの種類を出すなら

できればトリノとバンクーバーも出してくれると

さらに進化の過程と

ソチからのスピード感まで、具体的に伝わるのに!

そこが、今回は惜しいと感じた部分なだけで

どれも興味深いデータが多かったし!

 

 

さらに前回、一番もったいなかったのが

国際審判員の岡部由起子さんの存在ですが

今回は具体的な発言が多くなり、とっても良かったー

のっけから羽生結弦選手について

ジャンプ、スピン、ステップ、表現力の総合力による高さに

勝てた要因であると明言したり

登場から、場の空気を支配をしていたと発言してくれます。

 

あと金メダルの羽生結弦選手についてだけじゃなく

銀メダルの宇野昌磨選手と、銅メダルのハビについても分析され

対立構造にせずに、それぞれの個性に焦点を当てる感じもいい!

だから羽生結弦選手と、宇野昌磨選手は対照的な戦い方だと

その説明が届きやすい内容でしたね~

羽生結弦と宇野昌磨は五輪ワンツー日本が誇る世界最強男子!

 

 

時系列に練習から始まり、次にショートSPの映像が流れ

このときにミッツママが

さすがに間隔があくので、羽生結弦選手は緊張しただろうと。

冒頭に目をつむり首を回しますが、その回しが甘いと!

そういえば観る方も夢中で、そこに意識がいかないほどに

緊張してたかもと、改めて思い知らされた気分でした。

 

あとミッツママによると、冒頭ジャンプの4Sの着氷の感じは

いつもと違っている印象だったと。

それから本田武史さんが

現地で練習をみた印象まで伝えてくれるので

より臨場感として、羽生結弦選手の様子が届く感じがしますね~

羽生結弦選手2度目のオリンピック前日は笑顔の最終調整!

 

それを受けて、野口美恵さんがブライアン・オーサーコーチから

練習でジャンプを跳ぶ回数を制限されていたことなどなど

長年の取材に基づく情報から、それぞれの理由を明かすように

羽生結弦選手の言動を結び付けてくれるのが分かりやすい!

さらにミッツママ、羽生結弦選手を韓国入りから観察するので

今から考えると会見はビッグマウスな印象から始まり

すでにゾーンに入るらしく、女優さんのように綺麗だったと!

 

これも納得する意見で

このときネットでも、みんな久々に目にしたせいか

あまりの羽生結弦選手の美しさに狂喜乱舞でしたからね~♪

羽生結弦ついに平昌五輪の主役が降臨に韓国の鉄壁ガード!

 

 

そしてSPを終えた羽生結弦選手は

まだそのとき、今シーズン調子に乗りきれないFSを迎えるのに

「オリンピックを知っているので」と言い切ることに

ミッツママは、その強さにぞっこんの様子!

そこから、野口美恵さんが著書となる「王者のメソッド」より

羽生結弦選手の強さの秘密を解き明かします。

 

「言葉にして宣言」

「成功したら、一度喜んでから次に向かう」

「弱さが見つかってうれしい」

「冷静と闘志のバランス」

「応援を味方に 感謝し信じる」

「挑戦者の心が必要」

羽生結弦選手が語るに、自分は考える人だと。

その考えたことを氷の上で身体の中に落とし込めることで

爆発力がある秘密につながると、自覚するみたいですね~

 

そして試合が終わったら、ノートをつけたり

取材された記事により自分の言葉を読み返して

試合ごとに振り返り、そうやって考えるシステムが築かれると。

このメソッドから広げて

羽生結弦選手による平昌オリンピックの戦い方に照らし合わせ

それぞれの意見があり、いろいろな具体例が伝わりやすいのが

前回と大きな違いで「語り亭」ならではの魅力の感じ!

 

 

ただ、SPとFSの分析となればテレビなので

どうしてもジャンプ中心になりがちですが

それでもSP「バラード第1番」についてなら

トリプルアクセル満点のことに、ちゃんと触れてくれます。

さらに、フリーFS「SEIMEI」に関してなら

冒頭の4回転ジャンプの2本が満点になることで

特に、最初のジャンプ4Sの素晴らしさから始まります。

 

ただ後半2本目ジャンプの4T着氷が乱れ、単独になります。

そのリカバリーを始め、最後の3Lzをギリギリ着氷を耐えて

ジスランコーチが喜んで飛び上がるところまで流してくれてる~

それには岡部由起子さん、野口美恵さんが思わずにっこり!

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さらにミッツママが、一回も音楽に置いてかれなかったと。

この言葉にギリギリの右足の状態でありながらも

いかに、羽生結弦選手はジャンプを終えてからも集中し

この演技にかけていたか伝わり、ちょっと胸にきますね~

 

 

さらに野口美恵さんによると、練り上げた作戦による勝利だと。

4Loは練習の一番最後に、1回だけ跳べることを確認します。

 

しかし4Loを跳ぶには、他のジャンプより筋力を多く必要とし

だから疲れないで、全体のリズムをよくするために

本番では入れてこなかった理由になること。

それをFS当日の朝になり、羽生結弦選手は直前に決めたと!

いずれも知っている情報かもしれませんが

こうやって流れを追いながら、野口美恵さんから解説されると

なおさらリアルな感覚として記憶が呼び覚まされますね~

 

 

さらに、ジャンプの完成度としての解説もあり

出来映え点GOEは8項目で判断されます。

①予想外、独創的、難しい入り方

②明確なステップから、ただちにジャンプ

③空中での変形姿勢

④高さと距離

⑤十分に伸ばした着氷姿勢と独創的な出方

⑥入りから出まで流れが十分

⑦開始から終了まで力みがない

⑧音楽に要素が合っている

 

2つ以上満たせば+1の加点で

4つ以上は+2、6つ以上は+3

 

 

まずSPトリプルアクセルにより、GOE+3の満点について。

代表的な理由として挙げられたのは

左足だけでチェンジエッジするカウンターの入りで

そのまま跳ぶことが難しいので①と②が加点対象になると。

次に、FSの冒頭ジャンプ4SのGOE満点については

③空中での変形姿勢以外

すべて満たしていることが、対象になるということでした!

ノエルさんTwitter動画

 

ここから、岡部由起子さんの説明になり

そうそう、こういうその人の立場ならではの意見を

知ることができると、とっても理解が深まりますよね~

さらに満点は「WOWジャンプ」と、審判員に呼ばれるそうな!

羽生結弦選手coming backオリンピックSP復活劇ドラマチック!

 

 

次に表現力の視点からFS「SEIMEI」とは

専門的に音楽を習うミッツママいわく変拍子なので

すごく難しい選曲なのに、音ハメが素晴らしいと。

終盤の盛り上がる直前、ステップ前のドンドン!にあわせ

両手を広げる振りがありますが

腕を動かしたときにドンで出すか、止まった時にドンか

動かしてドンが、ちょうど重なるタイミングがピッタリ!

 

振付師の宮本賢二先生いわく、音がちゃんと聞こえているし

プログラムの流れをそこで切り替えて

そこから最後まで、もっていくことができる理由になると。

ミッツママは声援が凄いのに、ピッタリと音ハメができていて

宮本賢二先生も、ほんの一瞬のズレも気持ち悪いのに集中し

最後の最後まで音がちゃんと聴こえてたんじゃないかと。

羽生結弦選手に勝利の女神が恋した平昌五輪の金メダル連覇!

 

 

さらに、羽生結弦選手を支えた

ブライアン・オーサーコーチについても

野口美恵さんが語り、勉強熱心なことを明かされ

いかに五輪で金メダルを獲るか、考え尽くされていると。

 

点数の計算をはじめ、試合当日にピークを合わせることなど

オーサーコーチなりのメソッドが、やはりできているそうな。

羽生結弦選手との間では、オリンピックで勝ちたいのか

それともジャンプを跳びたいのか、この2年間は繰り返され

それが平昌オリンピックでは集約された結果ということです。

 

つまり羽生結弦選手によるオリンピック連覇の背景には

王者のメソッドだけでなく、オーサーコーチの指導と

勝利に徹する戦略があったことを語られます。

あと、宇野昌磨選手のことにも触れ

これもなかなか興味深く、理解を深められるのでは?

ミッツママいわく、これほど完璧な二番手はみたことがないと!

 

 

最後に、羽生結弦選手が4回転アクセルについて

発言したことにも注目しますが

本田武史さんいわく、アクセルは20点くらいつけていいと。

よくぞ言ってくれたー!という感じですよね~

さらに、岡部由起子さんによると

平昌オリンピックのFS「SEIMEI」の

冒頭4Sに関して、来季のルール変更があれば

GOE+5の満点がついても不思議ではない質の良さだと!

 

羽生結弦選手の美しい演技があり、GOEの幅が広がる

そのきっかけになるような話もあるし。

あと、男子の演技時間が変わることなども紹介されますが

ここも来シーズンを占うのに、興味深い内容になりますね~

 

だから今回であれば「語り亭」は、最後まで見ごたえがあり

全編通しておもしろい内容で埋め尽くされ

羽生結弦選手の平昌オリンピックを振り返るに

とっても魅力的な番組になってましたよ!

語り亭 ぴのさん動画 Twitter動画

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