羽生結弦選手にとって戦闘服になる衣装への差別意識の影響?

 

新型コロナウィルスによる世界的な騒動がきっかけで

アメリカを中心に、人種差別に抗議するデモが過熱し

フィギュア界でも不穏な空気が流れます。

 

ロシアのヤグディンさんがLGBT差別の発言を

アダム・リッポンさんに向けて、SNS発信したことが

大きな波紋を広げます。

 

その後、発言は削除されたり、謝罪動画が出たみたいですが

リッポンさんは、華麗に切り返したことが伝わります。

こちらご本人Instagram

 

これに対して、フィギュア界から多くのいいねがついてると。

こちらtaraさんTwitter

めちゃくちゃ、ざっくりとした簡単な経緯ですが

日本に比べて欧米諸国ではLGBTへの偏見が強いとされ

だからと日本にないとはいいませんけどね~

詳しい訳 WinterさんTwitter ※要スクロール

 

 

しかしフィギュア界とは、欧米主導の雰囲気が色濃く

だから男子スケーターであれば

より男性的な雰囲気が好まれるのであろうというのが

すっかり定説になります。

 

これはバンクーバーオリンピックでも

ジョニー・ウィアーさんの採点により

大きな物議を醸した過去があったりしますからね~

羽生結弦選手は、中性的な魅力が個性となるわけで

それがジャッジにも影響するのではないかという見方が

前々から囁かれていますが。

 

それに対して、ネイサン・チェン選手は

男性的スケーターの特徴が強く、だからジャッジにも

評価されやすい理由につながっている

という意見がみられたりしますね~

もちろん真相はわかりませんが

羽生結弦選手の採点が、どうも抑えられがちな印象が強くあり

こういうことが影響するかもしれない可能性は

否めない空気があるような気がします。

 

 

だから選手によっては、あえて男性的な個性を打ち出すことで

ジャッジの高評価を狙いにいくことは

戦略的にも考えられるわけですけどね~

 

もしかしたら、北米系の男子スケーターに多くみられる

ごくシンプルな飾り気のない衣装が目立つのは

そういう理由につながるのかもしれません。

でも北米では排除されがちな衣装のヒラヒラや、キラキラは

フィギュアの大きな魅力の1つでもありますから

そうやって片隅に追いやることになったら

とても、つまらない気がしちゃいますけどね~

 

そういう意味でも、羽生結弦選手の数々の美しい衣装による

ヒラヒラやキラキラの耽美な装飾とは

その華やかさに反して、フィギュアスケートでは

思いっきり戦闘服になるのかもしれませんね!

そうやって、羽生結弦選手なりの個性を貫くことは

むしろ思いっきり男らしい闘い方に映りますけどね~

羽生結弦選手ギャップのある男らしさに気づくと誰よりも漢!

 

 

そして、羽生結弦選手が中性的魅力にこだわる

その秘密につながるであろう発言に感じます。

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「ジョニーの『オトナル』に関しても

僕らは『秋によせて』ってずっと思っていましたけど。

『秋によせて』は、なんだろうな…。

 

衝撃的だったのはやっぱり

男性だからこそ出せる中性的な美しさっていうのが

彼の一番の魅力だなと思いましたし

あの頃って、あのー、ジャンプのGOEとかそういったものって

直接目に見えて評価されていたわけじゃないんですけど

やはりジャンプを降りた時の流れだったり、姿勢の美しさ

音にあわせたジャンプだったりとか、一つ一つの丁寧さだったり

一番はランディングの美しさ。

その流れが、やはりそこにすごく惹かれて。

自分もこういうふうに跳びたいな

滑りたいなと思っていた記憶がすごくあります」

参考にしました詳細記事こちら!

 

 

羽生結弦選手はフィギュアスケートに対して

ごく純粋に、美しいと感じたことを素直に評価して

人間として心魅かれた想いを大切にしています。

 

くしくも、羽生結弦選手とは

中性的なものがよく似合う骨格やスタイルなど持ち合わせる

容姿端麗な外見の持ち主でもあります。

だからスケーターとして、魅力的にみせることを

真っすぐに取り入れているだけだと思います。

 

それをジェンダーへの偏見による意識から

もし、歪められることがあったら

フィギュア界にとっても大きな悲劇になるでしょう!

羽生結弦選手はプリキュア説が流れる日曜午前のざわめき!

 

 

フィギュアスケーターは

それぞれの個性にあった魅力で競えあえる競技だからこそ

夢中になるファンは、きっと世界中に多いと思います。

 

だけど、男子スケーターの誰しもが

ヒラヒラやキラキラが似合うとは限られないわけで

羽生結弦選手だからこそ素敵な衣装だと感じられたり

絵になるプログラムになるのだろうと思います。

だから一方では、ネイサンくんのようなシンプルだったり

シックな衣装があって全然いいと思います。

ただ、北米スタイルばかりになってしまうと

男子は味気ない雰囲気になるのは避けられないかもね~

 

つまり羽生結弦選手のように

自分の個性を最大限に生かすことで、勝負できるのが

フィギュアスケートとしての理想像だと思います。

そこには偏見や先入観など入り込まない競技の場として

それぞれの魅力を、大いに発揮してほしいわけで…

そういう意味でも、羽生結弦選手はフィギュアスケートに対して

大きな貢献を果たしていると思いますけどね~

 

 

佐伯チズさんのブログ こちら!

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