22-23シーズン全日本の女子フリー後に
千葉百音選手がインタビューに応じた内容が
ネット記事になってました。
参考にしました、詳細記事こちら!
フリーは最終グループに入り
「比べものにならないくらい緊張した」
「今日も盛大な拍手をいただいていたんですけど
SPのときよりは
コンディションが万全ではなかったので
自分の頭の中はジャンプのことだとか
スケーティングのことで頭がいっぱいで。
あまり素直に、喜べない自分がいて悲しかった」
百音ちゃん、來シーズンからは
「予定ではシニアに転向しようと思っています」
とのこと。
そうなると、ますます世界ジュニアの代表に
今シーズンは選んでほしいけど
ホントにどうなるんだろう…?
さて、24日クリスマスイブの夜に
羽生結弦選手の公式YouTubeチャンネル
「HANYU YUZURU」では
新しい動画を配信してくれました。
HANYU YUZURU-『サザンカ』(SEKAI NO OWARI)
と題して配信されますので
SEKAI NO OWARIの「サザンカ」に乗せ
羽生結弦選手の映像が流れます。
ひとりで練習するシーンに
ジャンプ練習で転倒する映像をはじめ
クリケットクラブでハーネスを着けて
4Aを跳ぶところや
ちびゆづちゃん時代の映像など重なります。
人知れず、こうやって羽生結弦選手は
また今夜もひとりで練習に励み
東京ドームアイスショー「GIFT」の
準備をしているのが感じられ
自然と涙を誘われます…
それがSEKAI NO OWARIの
Saoriさんにも届いたらしく
心温まる交流がありました。
こちら、公式Twitter
羽生結弦選手は映像編集の技術まで
どんどん上達するのが伝わり
忙しい時間を縫って配信してくださり
最高に素敵なクリスマスプレゼントでした~♪
そして、羽生結弦選手が
「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」
にゲスト出演したラジオ番組について
やっと書けます。
このブログは「ネンイチ」の放送前に書くので
男子フリーも最後まで見ないし
しっかり「ネンイチ」を観たいので。
ラジコ! こちら公式サイト
ユーミンさんのラジオ番組を聴くのって
多分ほぼ初めてになりますが
ユーミンファンのみなさんによると
ユーミンがこんなにゲストの話を
じっくり聞くのはかなり珍しいらしい。
ゲストの話を折ったり、それも驚いたけど
それだけ羽生結弦選手との会話は
中身が濃く、内容が深いことで
ユーミンも耳を傾けてくれた気がする。
そして、羽生結弦選手は
世界的に有名になったことで
不自由さや閉塞感があることを明かすと
その立場もよく理解してくださる!
まず今夏、羽生結弦選手が
プロ転向したことについて
それまで葛藤があったのかと
ユーミンは質問します。
羽生結弦選手は2015年に
すでに競技の採点のほぼ満点を獲って
それからも目に見えて技術は上達してるのに
採点では評価が目に見えなくなってしまい…
競技の枠を超えてしまっていることから
採点に反映されなくなったことへ
葛藤が長く続いていたことが読み取れ
行き場のない気持ちがあったのを感じられ切ない…
エンタメは、評価の最高地点がないこともあり
演技がよいと言ってもらえるのが
一番うれしく感じられ
届けたいと思い始めたのも強いそうです。
羽生結弦選手は自分の演技のこだわりから
例えば、ジャンプからも感じられることはあり
鋭かったり、柔らかなジャンプだったり多彩で
それを感じてもらえる場所にいきたかったと。
ユーミンは思っていたことと
まったく違う答えが返ってきたらしく
羽生結弦選手の抱えていた葛藤について
とても新鮮に感じてくれたようです。
エキシビションに
なぜ「春よ、来い」を選んだか?
羽生結弦選手の親が
ユーミンファンというのもあるけど。
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羽生結弦選手の生まれた年の曲であり
そして、タイミング的に阪神淡路大震災の頃
よく使われたことからも
震災に密接した曲であるということから。
ユーミンとしては曲が
ツラい思い出として残らないように願い
でも「春よ、来い」は
甘美な応援歌になってくれたのではないかと。
羽生結弦選手が選び
24時間テレビで共演したことから
自分がそこまで想いが及ばなかったことにも
羽生結弦選手は気づかせてくれたと。
その後、コロナがあり
ユーミンは24時間テレビのことを
よく思い出していたそうで
あれから自分が変わったのを感じるみたい。
北京オリンピックについて
ロンカプも「天と地と」も
どちらも羽生結弦選手自身で
いられる曲だったそうです。
そして、4位という評価をいただき
完ぺきな僕じゃなくていいんだと思え
感動していただけるのが
プロになって表現を極めていける
その原点になっている気がすると。
あんな苦しい思いをして犠牲を払い
なにも報われないと思ったけど
ユーミンの言葉を見て
神様も捨てたもんじゃないと思ったそうです。
ユーミンの言葉! 公式Twitter
ユーミンは「強靭」という言葉が
日本人の美を一番表してると思い
強くて、しなるところが日本人の美意識だと。
可視化できないところに美しさがあるとも。
羽生結弦選手も自分の演技の中に
しなやかさやしなりが必要であり
「天と地と」では強靭というテーマも
あるのかもしれないと。
そして、北京オリンピックに
出ることを決めた瞬間から
「春よ、来い」で締めると
羽生結弦選手は決めてみたいですね~
羽生結弦選手はプロに転向したことで
フィギュアスケートの分かりにくいところを
もっと映像や演出を含めて見えるような表現を
めざしていきたいとも語ります。
出し切り過ぎたり、命がけでやるからこそ
羽生結弦選手の良さもあるので
そういう意味では人と違うとも。
おそらく収録した当時は
まだアイスショー「GIFT」について
公表してない頃なのか。
羽生結弦選手は文章を書くことや
言葉を書き留めることをちょっとやってるので
言葉を扱うことの難しさについて
ユーミンから指南を受け
「感銘」「新鮮さ」など教えられます。
最後に羽生結弦選手にとって
自分の演技でこれぞ!と思える
代表的な試合について質問します。
羽生結弦選手は9歳の頃の
全日本ノービスのときの演技を
まず挙げるほど忘れられないくらい好きで
何だったら一番上手いんじゃないかと。
それから2020年の全日本での
フリー「天と地と」は自分がそこにいて
自分のままで物語を完結するぐらい
悟りじゃないけど「無」を感じられた
そんな演技だそうです。
代表的な演技があることに対して
ユーミンはこう言ってくれます。
「圧倒的だもの、あなたは!
もうフォルムから違うんで」
さすがユーミン、よく言ってくれた!
フォルムから違うというところで
羽生結弦はさりげなく、親に感謝
というところも素敵ですね~♪
羽生結弦選手は「ユーミンお悩み相談」
といいながらも充分に対等でしたから
羽生結弦選手と共演するには
このくらいトップレベルでないと物足りない!
また紅白で会える! 公式Twitter
残した言葉! こちらTwitter動画
セカオワ! こちらTwitter動画
10年前! こちらTwitter動画
最後の全日本まとめ! こちらTwitter動画
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