いつの間にか気づいたら
陽が長くなったことに少々驚くほど。
ほんの少しずつ春の訪れが
やっと近づくのを感じられます。
そのせいかバレンタインデーの昨日は
昼間の陽射しが心地好く
少しだけ冬を忘れられる日でした。
もちろん陽が沈んでしまうと
まだまだ寒さは厳しく
週明けからも冬の寒さに逆戻りのようですが。
もうミカンの旬は過ぎたのか
やたら売り場が狭められた気がします。
ビタミン補給にもっとも手軽なフルーツなので
ミカンが買えなくなると残念だ～
もう旬の果物は
イチゴに移り変わるのかもしれない。
まあ、イチゴは一番好きなので
旬の季節は嬉しいんですけどね！
でも、なにもかもが値上がりして
物価高はなかなか止まりませんから
これからも懐具合は寒いままかも～
ところで中国ハルビンで開催されていた
冬季アジア大会フィギュアスケート競技は
もう、すでに試合は終わりましたが
佐藤駿選手にちょっと気になることがあり！
ショート5位、フリー4位となり
総合232.10点により5位に終わりますが
どうやら右足に違和感があり
大会後に右足のMRI検査を受けると。
そうなると佐藤駿選手の次戦であろう
ボストンワールドは3月24日～3月30日。
もしかしたら検査結果によっては
出られなくなる可能性も否めません…
まだ、ひと月以上はありますけど
どうも男子の補欠までがちょっとばかり気になる！
男子 鍵山優真、佐藤駿、壷井達也
補欠 三浦佳生、友野一希、山本草太
第1補欠が佳生くんになるのであれば
ますます四大陸で、佳生くんも足にケガを抱え
無理をして患部を悪化させなきゃいいけど
ボストンワールドのことまで心配になる！
しかも、今回のボストンワールドは
ミラノ冬季オリンピックの出場枠が掛かるので
大事な試合がどうなる～
さて、昨日14日はバレンタインデーであり
ソチオリンピックにて男子シングルは
羽生結弦選手の登場により
初めて日本男子が金メダルに輝いた記念日です。
もう、あれから11年が経つとは
思えないほどに、あっという間でしたけどね～
ノーカットでフリー演技が観られます！
こちら、公式Twitter動画
当時まだフィギュアスケートについて
まったく知らないライトファンであり
ジャンプの転倒だけで勝敗を判断するくらい
全然知識がないまま、生観戦してましたけどね。
なので、ソチのフリーで羽生結弦選手は
「ロミオとジュリエット」を演じましたが
冒頭ジャンプ4Sで転倒してしまい
あと3本目ジャンプ3Fでステップアウトし
この2つのミスがあったことで
当時この時点で優勝は難しいと思いました。
がしかーし、その後に登場した
パトリック・チャンさんもいつになく
意外なくらいミスの多い演技でしたから
それを観ながら、あれれ～となりましたね！
だからソチ後に何度も映像が流れましたけど
羽生結弦選手は取材を受けながらも
ミックスゾーンで勝敗を気にしていると
「I’m first？」と何度も聞いてしまうくらい
すぐには信じられない結果でしたから！
ほぼソチ落ちなので、それがきっかけで
フィギュアスケートにハマり
今でなら羽生結弦選手がフリーの後半を
めっちゃ頑張ったことから
金メダルが獲れたことを納得しますけどね～
それに今見ても羽生結弦選手とは
メダルセレモニーで現れただけでも
キラキラまばゆい輝きを放ちますから
ひとりスポットライトが当たるかのごとく
思わず視線を奪われてしまいますよね！
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あと、ショート「パリの散歩道」により
史上初の100点超えとなる
101.45点を叩き出したことで
キスクラで横に座っていた
小林芳子フィギュア強化部長の驚きぶりから
それが、いかにスゴイ点数か伝わりましたよね～
そんな楽しいソチを思い出していると
そこから始まった、まさに羽生フィーバーに乗り
もう凱旋帰国となれば生中継にすっかり夢中になり
テレビにかじりついて観てましたから！
なので過去ブログにも書いてますけど
飛行機が到着してから
空港に選手が現れるところを生中継で追ったのに
フジテレビは肝心なところで生放送を
逃してしまうという大失態を犯します。
朝からずっと観てたのでめっちゃ腹立たしく
あの怒りはいまだに忘れられませんけど
今になってみるとブログにも書きましたが
注目の的となる羽生結弦選手を生放送で
フジテレビは流したくなかったのでは…？
ソチ当時はフィギュア界隈の裏事情なんぞ
まるで知らなかったわけですが、それでも不自然すぎて
今になれば、羽生結弦選手だけに注目度が高まり
人気が集中するのを阻止したい動きがあった気がする…
しかし、水面下でおこなわれる
そういう政治力による圧力なんぞに
羽生結弦選手の爆発的な人気の高さは止められず
帰国してからも注目を浴びる一方でした。
例えば、羽生結弦選手の帰国時の
荷物の少なさにバナナマン設楽さんが気づき
それがSNSで大盛り上がりになったりとか
魅力あふれる話題が次から次へと押し寄せます。
ソチ当時の圧倒的な注目度の高さとは
今も羽生結弦選手は「メダリスト」ファンが
演技動画を夢中になって観てくれる
そのムーブメントに近いものを感じます。
「メダリスト」で得たフィギュアスケートの知識を
羽生結弦選手の正確な演技を観ることで満たす
という流れがまったくの自然発生で巻き起こり
改めて実力の高さと才能の凄まじさを思い知ることになります。
一方、いくら声優を使い「メダリスト」人気にあやかり
アイスショーの集客へつなげるために
政治的な力を使って注目を集めようとしても
実際のところどうなんでしょうね？
羽生結弦選手にばかり人気が集中しないように
いろいろ圧力をかけようが阻止しようが
すっかりSNSが威力を持つことで
魅力を感じるものを求める純粋な想いとは
まったく政治力さえ無力化してしまうと
今現在、目の当たりにしているんだと思います…
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