羽生結弦選手にとって重要なオリンピックのプレシーズン。
いよいよ16-17シーズンが始まりました!
初戦オータム・クラシックACは
ショートSPが、現地時間30日(金)19:30スタート。
羽生結弦選手の滑走順は13番目だから
最終グループの3番目でした。
日本時間では、もっぱら朝の10時過ぎの予想でしたが
少し遅れたことでもライスト観戦がしやすい時間だったのでは?
でも、ライストがスムーズでしたか?
どうも我が家や周辺は、止まってしまったという人が多いのに
ネットのTLには、このアクセス数でスムーズだからスゴイ!と。
そんな意見が目立ち、そうなんだ~
だから羽生結弦選手が登場して、えッ!なになに~
白のチームウエアって珍しくない?
と思ったら、そこでフリーズしたまま!
予備のライストまで起動させましたが
結局すぐ止まってしまう繰り返し。
ライストを行ったり来たり、でもスマホじゃ物足りず。
まったく6分間練習は観た気がせず。
演技が始まってもその状態で、やっとスムーズに観られたのは
羽生結弦選手の演技が始まってからだけど
少しでもライブ観戦の気分が味わえた!
ただ音声は、ずっと生きたままなので
羽生結弦選手が登場しただけで
まるで、ロックのライブ会場のような熱気を
ず~っと感じられました。
スゴイですよね~歓声が鳴り響いて。
ロックスターの登場を思い描くほど!
振付師のジェフリー・バトルさんは羽生結弦選手に
その主役感が、似合うと嗅ぎ取るみたいで
また、その気にさせるのが上手なのでしょうね~
Just wrapped up a week of working with 3 Olympic champions.
Bananas!!! So much talent.
3人のオリンピックチャンピオンと1週間の仕事を終えたところ。
熱狂的なほど、素晴らしい才能だよ!
以前のジェフリー・バトルさんの言葉を思い出し
おそらくSPにおけるプロデューサーという感じなのかな?
だからと予想されますが、ブライアン・オーサーコーチも
衣装は初見で、TLによると羽生結弦選手がトイレから出てきて
「oh, white!」という反応だったそうな。
羽生結弦選手が衣装に白い色を選んでも
まさかパンツまで、オールホワイトにするとは驚き~
あれだけリンクの氷と同化することを避けていたのに
確かに、クレイジーなチャレンジだわ!
羽生結弦選手のSPは88.30点で、もちろん首位発進でしたが
ちょっと、いつもより動きが硬かったかな?
もっとスピード感が出せるはず。
2本目のコンビネーションジャンプはミスなので
すぐSP100点はいくでしょうから。
しかもプログラムとして楽しめるし
SPは刺激的な魅力あふれる内容で、見ごたえありますね~♪
さっそくスーパーJチャンネルの速報でチェックしましたが
テレビでノーカットにより、鮮明に観た方が
かなり羽生結弦選手は動きが良かった~安心安心!
そしてヘアスタイルはシャギー風カットにして
右側だけ耳にかけて、アシンメトリーの髪型にしてました。
もちろん、めちゃくちゃ可愛いのだ~♪
きっと演技内容や技術的なことを中心に
みなさん書かれるだろうから、初戦は衣装について注目します。
選曲したプリンスは音楽性が幅広く
同時にファッション性も多彩なので
羽生結弦選手はどの路線でくるのか、ちょっと読めず!
だから前回ファッション的なトレンドの視点だけで
重なりそうな条件を、いくつかピックアップしました。
そのなかでも、羽生結弦選手の衣装ならカットオフが
自分ではおもしろいんじゃないかと思いましたが
意外とストレートに、サイケデリックにまとめてきましたね!
プリンスなので、どうしても退廃美が欲しいところでしたが
やっぱりロックスターのようでもフィギュアスケートの上品さは
ジャッジがいることでも、大切な条件であると。
今回の羽生結弦選手の衣装で、改めて伝わりやすい気がします。
羽生結弦選手の今シーズンSP
「Let’s Go Crazyレッツゴー・クレイジー」は
プリンスさんの楽曲なので
リスペクトも衣装に散りばめて、これは斬新でしたね~
幻覚や、トランス状態の表現とされる模様が
サイケデリックファッションに登場します。
流動的な抽象柄やら、幾何学模様が特徴的で
ペーズリーや、マーブル柄が象徴的になります。
羽生結弦選手は渦巻き模様の、マーブル柄を選択したのが
フィギュアの衣装では独創的でしたね!
ただ、本来のサイケファッションであれば
ネオンカラーや、原色系の極彩色が主役です。
羽生結弦選手はフィギュアらしく上品で、紫もシックな配色。
ディティールかもしれませんが、独自の個性に感じられ
洗練されたスタイリッシュな色彩美を重視する感じかな~と!
サイケならヒッピーファッションですが
スタンドカラーにすることで
ノーネクタイでも、ドレスダウンの印象になり過ぎず。
また、少しだけレトロというか
ノスタルジックな演出が活かされている印象を受けました。
もちろんプリンスさんも、スタンドカラーがお気に入り。
ご存知の通り衣装に多くみられ、ここもリスペクトでしょう!
さらにメンズでも、スタンドカラーとカフスを
同調に装飾することでも
ドレッシーな装いの雰囲気が高まりますね。
これがフィギュアの衣装らしく、大切なポイントに映り
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ベストも一体型になるデザインがおもしろいし
オールインワンっぽいですよね~
そして問題の白いパンツスタイルのデザインですが
羽生結弦選手の美しい曲線を描くことでは魅惑的で
素敵なアイデアだと思いますけど。
ただ採点の影響が、どうも気になっちゃいますね!
一応、現地参戦した方の意見では
会場では白でも違和感がなかったそうです。
だから足の動きが意外と観やすかった、ということかな~?
パンツのサイドの柄を入れたのは
明らかに、輪郭を意識させる装飾でしょうね。
動きが鮮明になるから、スピンもステップも
足の動きに無意識でも視線が向かう視覚効果はあります。
さらに生地が風になびくことで、揺れることでも
視線が奪われることは、確かですけどね。
ただ画像でみると、どうしても角度によって同化しちゃうので
会場の照明によって影響も考えられるし。
やっぱりフィギュアの競技衣装に、白はどうなんだろう?
と思うと、もしかしたらアイスショーに想定したデザインか
まず様子見で、ひょっとして試着した感じ?
ここからリメイクが始めることは
「バラード第1番」の最初のシーズンを考えれば
充分にありそうだし。
ただパンツのサイド、あのデザインがなにを意味するのか?
ちょっと今の段階だと判断できませんが。
な~んか、みたことがあるような無いような…
何だったか、すぐ思い出せな~い!
しかしプリンスさんのラブ・シンボルを連想させられるので
おそらく羽生結弦選手とジェフリー・バトルさんにより
何かしら、意味が込められる予感がします。
ちなみにプリンスさんのラブ・シンボルは
男♂と女♀をあわせて、音楽を象徴する楽器を組み合わせた
デザインとされるそうです。
パッと見て、すぐプリンスさんだと
わかるマークにしたかったのでしょうから。
もしかしたらパンツの柄は、羽生結弦選手による
新説のラブ・シンボルでしょうかね?
まだ初見の感想なので、これからも衣装については
ときどき書く予定にしています。
羽生結弦選手16-17シーズン衣装エピソード
そして羽生結弦選手は4回転ループのジャンプが史上初と
ISU認定されたことも報じられました!
Referee Jean Senft congratulates Yuzuru Hanyu for making history with the first quad loop in competition!
そして明日2日は
女子FS ※日本時間
公式練習 1日(土)19時30~21時30分
試合 2日(日)2時25分~5時15分までの予定
※現地時間1日(土)13:25スタート
その後、表彰式
男子FS ※日本時間
公式練習 10月2日(日)0時00分~2時10分
※羽生結弦選手は最終グループ 1:30〜2:10
試合 8時20分~11時30分までの予定
※試合は現地時間1日(土)19:20スタート
その後、表彰式 ※男子は氷上で開催
羽生結弦選手の試合 第3グループ
6分間練習は10:08~
羽生結弦選手は第4滑走 10:38〜10:46 予定
明日の東京西川「& Free」オーダー枕CM編の放送は
TBS系「ガイド」11:25~、「Nスタ」17:30~
ライストやテレビ放送について
羽生結弦選手2016初戦ACをライブで観たい!ライストの方法
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