グランプリシリーズ第5戦の

フランス大会の男子ショートをライスト観戦し

テレビ朝日の地上波放送もみようと思ったら

もう始まった途端、寝落ちしちゃいました！

さすがに深夜3時からの放送はみてられないので

多分、今夜の男子フリーは

まったく地上波は見られない気がする～

もし、羽生結弦選手が現役引退したら

おそらくフィギュアスケートの放送は

やってくれても深夜帯ばかりに

なってゆくのでしょうね。

だから羽生結弦選手が現役引退したら

こうやって、自然とフィギュアスケートから

遠ざかっていく予感がする。

ずっと羽生結弦選手のことは

見守り続けていくだろうから

もちろん現役時代、その後も全力応援だけど

他は、だんだん見なくなってしまうかもな～

まずGPSフランス大会、男子ＳＰの結果から。

1位　鍵山優真　100.64点

2位　デニス・ヴァシリエフス　89.76点

3位　ジェイソン・ブラウン　89.39点

4位　佐藤駿　87.82点

5位　ドミトリー・アリエフ　85.05点

6位　キーガン・メッシング　85.03点

男子ＳＰ　プロトコルこちら！

ジェイソンくんには

トレイシー先生が帯同してましたので

ブライアン・オーサーコーチの姿はなし！

デニスは、久々にいい演技でした！

キーガンはキスクラで

まだまだ小さい赤ちゃんの写真を見せてくれ

めっちゃ可愛かった～♪

佐藤駿選手、冒頭ジャンプは

おそらく4回転ルッツを狙ったのだろうけど

惜しくも3回転になってしまいましたが

それでも3回転にできたのが素晴らしい！

それにしても 4T+3T を軽々と決め

めっちゃ回転スピードが速かった気がして

もっと出来栄え点GOEがついてもいいような～

まあ、プラス 2.17 点ついてますけどね。

トップ3入りならずでしたが

表彰台は射程圏内なのでガンバレー

いい位置につけたと思います。

初戦のスケートアメリカで

駿くんは肩を脱臼して痛めましたが

帰国後、病院で治療して完治したらしく

まったく影響を感じさせない演技でした！

鍵山優真選手は予想通り、首位に立ちましたが

でも100点超えとは驚いた！

思ったより、めっちゃ点がでましたね～

ネットでも同意見がちらほら見られましたが。

ジャンプ、いくつか回転不足に見えたけど…

そういうの、だいたい取られることが多いのに

鍵山優真選手はまったく取られず、驚いた～

演技の流れがあるのはいいと思ったけど

ＳＰ100点超えとなると、ちょっと疑問かな。

メディアでも、今シーズン3人目の100点超えと

さっそく書き立てているし～

ちょっと、かなだいの日本歴代最高得点と

同じ匂いがする…

こういうメディアから持ち上げられる選手と

羽生結弦選手や佐藤駿選手は

これからも競い合っていかなくてはならず

もう応援せずにはいられませんね～

そして昨日は、日本時間の早朝に

ワルシャワカップの男子フリーがおこなわれました。

山本草太選手はショート首位を守り抜き

総合247.65点で、パーソナルベストを叩き出し

みごと優勝を果たします。

島田高志郎選手もパーソナルベストで

総合228.77点、最終的に5位になります。

どちらもショートとフリーをそろえるのが難しく

しかもコンスタントに高得点を出さないと

なかなかトップ選手のレベルには届かないので

今度は全日本かな、どちらも頑張って！

この感じだと、北京オリンピックの日本代表男子は

羽生結弦選手、宇野昌磨選手、鍵山優真選手に

ほぼ決まりって気がしちゃいますね～

羽生結弦選手ロシア欠場と日本歴代最高得点のからくり！

それから、日本時間の夜になっておこなわれた

GPSフランス大会の女子フリーの結果です。

1位　シェルバコワ　229.69点

2位　コストルナヤ　221.85点

3位　樋口新葉　204.91点

4位　シニツィナ　198.76点

5位　カレン・チェン　194.00点

6位　マライア・ベル　190.79点

9位　横井ゆは菜　176.93点

女子ＦＳ　プロトコルこちら！

横井ゆは菜選手は

フリーでは、大きなミスなく終わり

まずまずの演技だったのでは？

でも、インタビューでは

「競技を続けることが長くはないのは

自覚しながら過ごす日々」

と発言しているのですね…

そして新葉ちゃんは

ついに表彰台に届き、やったー！

それが納得するほどの

ノーミスによる会心の演技でした。

冒頭ジャンプのトリプルアクセルを決めて

そこで波に乗れた気がしますね～

演技の途中で、新葉ちゃんの笑顔がこぼれる

いきいきした素敵な内容でした。

そうなると、ついショートのミスが悔やまれ…

やっぱりフリーとショートを両方そろえるのが

どれだけ難しいかと改めて思い知らされますね～

まあ、羽生結弦選手でさえ

ストックホルムワールドを思い出すと

いかに難しいのかを実感させられますから

両方そろえるのは、ホントに至難の技ですね！

ロシア女子のトップ2も

決して今回フリーがよかったわけじゃなく

特にシェルバコワは、冒頭ジャンプの4Lzを

転倒して全然跳べずにノーカンでしたからね～

でも、もし成功して跳べてたら

どのくらいのスコアになってたんだろう？

恐るべし、ロシア女子！

そして、これでファイナル進出は

坂本花織選手と共に

シェルバコワとコストルナヤが決まりかな？

GPSフランスとワルシャワ杯が同時開催がんばれ後輩くん！

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