気づいたら10月はもう中旬を迎え
いよいよ今週末から
ミラノ冬季オリンピックが控える
グランプリシリーズが開幕します。
今年も月日が流れるのが早過ぎますから
この分だと、あっという間に1年が終り
2月のミラノ冬季オリンピックが
迫りそうで、ちょっとばかり怖いほど!
やっと暑さが収まるところで
秋らしい日々が続きますけど
まだ夏日の予報がちらほら~
なので、昼間はノースリーブで
過ごせるくらいの気温ですから
まだ秋服に変えてしまうのは
暑そうに思えてしまいますから
衣替えは早過ぎるかと悩みどころ。

なので、そこそこ昼間は暑いですけど
羽生結弦選手の暮らす仙台はどうかな?
きっと秋晴れだと心地好く
さぞかし気持いい季節でしょうね!
グランプリシリーズ開幕に向け
テレ朝の地上波放送スケジュールも
早めにお報せしときます。
テレビ朝日 公式サイト

第1戦 フランス大会 開催地:アンジェ
10月18日(土)午後1時30分~
女子ショート・ペアショート テレビ朝日 (関東地区)
10月19日(日)午後1時55分~
男子ショート・女子フリー・ペアフリー テレビ朝日系列
10月19日(日)深夜2時55分~
男子フリー テレビ朝日 (関東地区)
出場選手
男子:三浦佳生、壷井達也
女子:中井亜美、坂本花織、住吉りをん
ペア:三浦璃来&木原龍一組
なんと、初っ端から日本のエースとなる
ペアのりくりゅうが登場しますし
花織ちゃんと佳生くんも出場とは!
佳生くんはケガの調子がどうなんだろ?
気になるところで無理はしてほしくないけど。
あとシニアデビューとなる
女子の中井亜美選手の初戦ですから
もしかしたら一気に頭角を現すことも
充分に可能性として考えられますから
これは大注目の試合になりますね!

やっぱGPS開幕が迫ると気持ちが高ぶり始め
あと、羽生結弦選手の紫の子祭りも相まって
19-20シーズンのスケートカナダでの
フリー「ORIGIN」動画を鑑賞しました。
昨日ブログの下記にも置きましたが
どうやら再生回数が羽生結弦選手にしては
少なめらしいので、おススメ動画となり
あと、高評価のチェックもお忘れなく~
こちら、公式YouTube動画

この試合は羽生結弦選手にとって
平昌オリンピック以降の競技において
やっと、まともな採点をしてくれてますから!
こちら、FSプロトコル
とにかく羽生結弦選手が登場する
というだけで観客の期待値が振り切れるほど
それが手に取るように伝わる高揚感に包まれ
悪いけど、現在のGPSとはまるで違う空気感ですね。
まさに、待ってました!という雰囲気ですから
ディック・バトンさんが羽生結弦選手について
かつて語ってくれた言葉を思い出します。

「結果なんておまけだよ。
私の評価基準は、演技が劇場になっているか?
独創的で、お客を呼べる劇場にね。
羽生結弦の演技はそういう意味では最高だ。
みんなをうっとりさせる、満員御礼まちがいなしだ」
もちろん羽生結弦選手の演技は
脂が乗りに乗って、そりゃあ魅力的ですから
観ているだけで気持ちがワクワク弾み
きっと観る者が、こういう気分に高められることこそ
ディック・バトンさんが言うところの
羽生結弦選手が創り出す「劇場」なんでしょうね!
羽生結弦選手のFS構成は
前半4Lo、4S、FCoSp、StSq、3Lz、4T
後半4T+1Eu+3F、3A+3T、3A+2T、ChSq、FCSSp、CCoSp
スピンステップはすべてレベル4を獲得しています!
ジャンプ冒頭4Loを少々オーバーターンしてしまったのと
最後コンボ3Aが着氷が乱れましたが、そこに2Tをつけられ
ミスは最小限に抑えられた印象ですけど
全体を通して流れがあり、素晴らしい演技です。
まさに、うっとりさせられますね~♪

ジャンプでは出来栄え点GOEが
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単独4Tが+3.94、4T+1Eu+3Fが+4.07!
特に3連続で、このコンボは世界初となり
初挑戦でこの高評価ですからね~♪
こちら、Twitter動画
ただ今観ると、2本目ジャンプの4Sも
流れがあり、着氷までが滑かですから
GOE+3.05とは、やや抑えられた
そんな気がしないでもないくらいに
美しいジャンプなんですけどね!
もしかしたら、この試合は前日のショートで
「オトナル」を演じるわけですけど
そこで跳んだ4SがGOE+4.43なので
それと比較して、やや抑えられてしまったのかな?

でも、ネットによると
そのスケートカナダSPで跳んだ4Sが
羽生結弦選手史上最高のGOE獲得なだけでなく
当時の世界最高GOEを叩き出す4Sになりますね~
参考にしました、こちらサイト
さらに、この「ORIGIN」演技とは
いかに羽生結弦選手のスケーティングが
伸びやかで滑らかであるのかと伝わり
全体的に浮遊感あふれるエアリーな軽やかさ~♪
もちろん羽生結弦選手ですから
つなぎも多彩なので、ずっと目を楽しませてくれ
終盤ハイドロプレーニングからスピンの流れも
まったくスピード感が落ちないとは、さすが!

それに羽生結弦選手の演技とは
ジャンプに対するハラハラ感がないほど
スムーズにテンポよく進みますから
それも演技に気持ちが乗りやすい秘密に感じられ
最近の試合はこんな風に観られなかったかも~
だから途中から観客がみんな手拍子で
まるで羽生結弦選手を後押しするような
温かな空気に包まれる一体感が生まれ
それだけ観客の気持ちが乗ってるんだな!
そして、演技後は羽生結弦選手ならではの
名物といえる盛大なプーシャワーとなり
ブライアン・オーサーコーチと
ジスラン・ブリアンコーチも笑顔で迎え
その表情だけでも満足度の高さが読み取れます。
ジスランと! こちらTwitter動画 ※多分、他試合っぽい

なので、このスケカナでの得点とは
SP109.60点、FS212.99点、総合322.59点
SPは自身がもつ世界最高の110.53点に僅かに届かず。
でもSPは、特に3AのGOE+4.00による満点は
ジャンプでは史上初ではないかというほど
ジャンプの質そのものが評価されただけでなく
出や入りまでもが美しく、完ぺきという採点でしょう!
その後に、ナムくんが語ってくれましたが
この羽生結弦選手の直後に演技だったわけで
その高揚感があふれる空気に刺激され
すごく気持ちが乗って満足のいく演技ができ
確か、自分のベストパフォーマンスだったと。
ナムくんにとって生涯忘れられない日となり
その満足感から現役続行を決めたはずで
そのくらい羽生結弦選手の演技とは
絶大なるパワーを発揮する威力を放ち
まさに、これこそ劇場型パフォーマンスの最高傑作!

仙台店パネル展! 公式Twitter画像
子どもは正直! こちらTwitter
未知のステージ! こちらTwitter画像
素敵な写真! こちらTwitter ※要スクロール
何が好きかって! こちらTwitter
救われた言葉! こちらTwitter

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