羽生結弦選手の新アイスショー
「Yuzuru Hanyu ICE STORY
3rd -Echoes of Life- TOUR」は
初日を終えたばかり。
まだ興奮冷めやらぬ、夢見心地の空気が
ネットに色濃く残りますから
それが当然に思えるほどの傑作でしたよね~
さっそく、なんとフジテレビ系の
「すぽると」にチラッとですけど
アイスショーの模様を放送してくれました。
どうしてもスポーツニュースだと
コンパクトにまとめられてしまいますが
でも、その後に続けて放送された
グランプリファイナルのニュースと
変わらないくらいの長さだったと思います。
ただな~羽生結弦選手はオリンピックで演じた
「バラード第1番」や「SEIMEI」だけでなく
新プログラムもたくさんやってるのにな~
まあ、代表的プロがあるだけでもスゴイんだけど
それだけに限定したりせずに
もっともっと多彩に流してほしい気もする!
あと、公演後にも誕生日祝いをしたらしく
やっぱケーキが用意されていたんですね~♪
こちら、公式Twitter画像
みんなで盛大にお祝いしてくれたそうで
苺たっぷりの誕生日ケーキをせっかくだけど
羽生結弦選手は食べなかったかもしれんが
温かなお祝いをしてくれるとは感謝します!
でもさ、今回のアイスショーEchoesも
羽生結弦選手であれば会場が
さいたまスーパーアリーナであろうと
即完売による超満員の1万4000人をも動員し
それが3日間の公演ですからね!
さらに、一部メディアによると
中国で伝えられているところでは
今回は中国だけの有料生配信により
少なくとも40万人以上が視聴したとか。
でも、20万人以上という声もあり
羽生結弦選手とは恐るべし、どんだけ~
それに、今回テレビ朝日さまが
公演後のメディアによる囲み取材を
多分、ノーカットで配信してくださる!
こちら、公式YouTube動画
もう動画を観たでしょうけど
自分なりに記録したい、まとめになります。
「とうとう開幕したなっていう感じが一番強いです。
本当にたくさん緊張しましたし
もちろん、すごく時間をかけて
毎日毎日トレーニングも練習も積んできましたけれども
やはり本番になってみて、皆さんの前で滑ってみないと
分からない、成功なのか失敗なのか
みたいなところもあったので
正直とうとう始まったなっていう気持ちと
まずは初日、ケガなくストーリーとして完結できて
良かったなっていう気持ちでいます。」
「元々、自分が生命倫理っていうものを
小さい頃からいろいろ考えたり
または大学で履修したりしていく中で
生きるということの哲学について
すごい興味を持っていました。
そこからずっと自分の中で
ぐるぐるとしていた思考であったりとか
理論であったりとか、そういったものを
また勉強し直して、皆さんの中にも
この世の中だからこそ、生きるということについて
皆さんなりの答えが出せるような
哲学ができるような公演にしたいと思って
『エコーズ・オブ・ライフ 』をつづりました。」
「30歳になるんだなっていう気持ち。
今、30歳って言われて『30歳か』って
思ったんですけど、でも、自分が本当に
幼い頃からずっと思っていたその30代っていうものと
今自分が感じているこの体の感覚や精神状態も含めると
全然なんか想像と違っていたなって思いますし
まだまだやれるなっていう気持ちでいます。
なんかエコーズの中でも
その未来って何とか、過去って何
みたいなことがありますけど
本当に未来は自分が想像しているよりも
もっともっと良くもなるし、今ということの中で
最善を尽くしていくことで、自分の中では30(代は)
おっさんじゃん、って思っていた頃とは違った
30代を迎えることができたなって思ってます。」
「自分の中ではフィギュアスケート年齢としては
劣化していくんだろうなっていう
漠然としたイメージがあったんですけど
例えば野球とかサッカーとかに置き換えて考えてみたら
これからやっとその経験とか自分の感覚であったり
技術だったりとかが脂が乗ってくる時期だと思うので
自分自身の未来にそれこそ希望を持って
絶対にチャンスをつかむんだっていう気持ちを
常に持ちながら、練習もトレーニングも本番も
臨みたいなと思います。」
「やっぱりNovaの衣装ですかね。今まで映像の中と
実際に演技するっていう衣装のリンクということを
したことがなかったので、割と本当にファッションに
使えるような服を氷上で着るということは、結構難しかった。
でもやっぱり、Novaという主人公の衣装には
かなり思い入れが強いものがあります。
また今回、フィギュア(スケート)をずっと専門に
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してくださっている方も含めて、また新たに
そのフィギュアを作ってこられなかった方も
参加してくださっていて。何着も何着も
そのアレンジを繰り返して作り上げた衣装たちも
たくさんあるので、リプレイだったりとか、ギフト
プロローグとはまた違った毛色の
アイスストーリーになっていますし
そういった衣装も含めてフィギュアっぽくない
っていうか、エコーズじゃないと見られない衣装の
布感であったりとか、そういったものも
ぜひ感じてもらいたいなって思ってます。」
「リプレイが結構ゲーム寄りに作っていったので
新プロ(グラムを)作りつつも
割とクラシカルなものをやりたいな
っていう気持ちがあったのと
また、今回のテーマ的にも哲学
ということをしていたので、ピアノの旋律であったり
また気持ちが凛とするような曲たちを
割と多めに選曲はしています。
その中で、例えば、自分がそのストーリーを描く中で
ここは戦いたいところだなとか
ここは芯を持つべきところだなとか
ここは言葉をそのまま使いたいところだなとか
そういったことをいろいろ考えた中で
選曲をこだわっていったっていう感じですかね。
今回、一番悩んだのは5番目かな。
5番目の曲の、ピアノのクラシックの
連続のところからのバライチ(バラード第1番)
っていうのがすごく、今までやったことのない
一回も(袖に)はけないで30秒間ずつぐらいで
ずっとプログラムを演じ続けることを
やっているんですけど
あそこは(ピアニストの)清塚信也さんと
一緒にクラシックのことも勉強し
どういう意味を込めて弾きながら
また僕もジェフリー・バトルさんに振り付けを
頼んでいるんですけど、ジェフともいろいろ
こんなイメージで滑りたいっていうことを
綿密に計算しながら作った十何分間のプログラムですね。」
だから初日公演に清塚信也さんが
いらしたことも納得しますから
それに制作秘話を明かしてくれてますね~
こちら、公式Instagram画像
あとネットによると、衣装は折原志津子さんと
Perfumeの衣装デザイナーさんが入ったとか。
いろいろ制作秘話が知れたのは興味深いですね!
まだまだありますので元記事をお勧めします。
参考にしました、詳細記事こちら!
それから、大木雄貴記者の考察が素晴らしいので
これはホントSTORY BOOKと共に読めば
かなり分かりやすいと思いますから
超絶お勧め記事になりますので、ぜひ!
こちら、詳細記事!
それにしても羽生結弦選手の才能たるや
予想を遥かに上回ってきますから
このEchoesは、きっと映像化のオファーが来そうで
マジで争奪戦になるじゃなかろうか?
まあ、羽生結弦選手は応じないかもだけどさ~
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