羽生結弦選手すでに予見する難しいジャンプを跳んでナンボ!

 

チャレンジャー・シリーズはUSインターナショナルだけでなく

ネベラメモリアルも週末に開催されたので

そちらにも簡単ですが、結果に注目してみます。

 

ネベラ杯の男子FS結果

1位 ドミトリー・アリエフ 255.32点

2位 マッテオ・リッツォ 232.70点

3位 デニス・ヴァシリエフス 229.97点

男子FSの動画集 Sandra BisencoさんTwitter

日本男子からは須本光希選手が、シニア初参戦で

5位という結果ですから大健闘してます!

シニアの国際大会で、いきなり5位なら頑張りましたね~

 

 

しかしネベラ杯は、どうしても女子に注目が集まり

そちらの結果になります。

 

ネベラ杯の女子FS結果

1位 アレキサンドラ・トゥルソワ 238.69点

2位 坂本花織 194.42点

3位 キム・ハヌル 182.50点

女子FSのプロトコル こちら!

女子FSの動画集 Sandra BisencoさんTwitter

日本女子からはもう1人、山下真瑚選手が出場し

今回は6位の結果に終わります。

 

2位の坂本花織選手はFS「マトリックス」なので

スピード感があり、カッコいいプログラム!

衣装もシャープな雰囲気をかもし出しているので

早くテレビ画面で見てみたいですね~

初見ですが、ほぼノーミスに感じられましたが

まだこれから滑り込むと

さらに良くなっていきそうな作品に見えました。

花織ちゃんは後半戦ほど伸びるので、これは楽しみだ~♪

 

 

そして世界が注目するアレキサンドラ・トゥルソワ選手は

冒頭ジャンプ4Lz、4T+3T、4Tを決め

世界最高得点となる163.78点を叩き出し

ザギトワちゃんがもってたFS158.50点を塗り替えました。

 

さらにトゥルソワ選手はミスらしいミスが

後半冒頭ジャンプ3Lzからのセカンドが、2Loになるくらい。

シニアデビューでも演技をまとめてくるので

これはなかなか手強い相手になりそうです!

まだ表現力など、これから滑り込んでいくことは必要ですが

おそらく演技構成点PCSもどんどん上がりそうで

さっそくエテリ3人娘の脅威を見せつけますね~

羽生結弦選手のFaOIツアーにエテリ3人娘の旋風は影響する?

 

 

そして日本時間では、昨日の昼頃に開催された

USインターナショナルの女子の結果になります。

USインターの女子FS結果

1位 宮原知子 204.30点

2位 ユ・ヨン 199.29点

3位 アンバー・グレン 186.28点

女子FSのプロトコル こちら!

女子FSの動画集 Sandra BisencoさんTwitter

 

2位のユ・ヨン選手は

ロンバルディア杯に続いて、出場でしょうか?

FSでは3Aを決め、FSだけだと首位になってますね~

羽生結弦選手まだ全然引退しないモチベーションになるもの!

つまり、さっとんはショートの貯金で逃げ切り

表現力だけなら首位は納得の素晴らしい演技内容でしたが

ジャンプはいくつか回転不足をとられ

3Lzはダウングレードになってますね~

 

表現力とジャンプが調和した上で、さらに3Aが跳べないと

今シーズンからはジャンプの強い選手に

どうしても逆転を許すことになってしまいそうです。

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だから、さっとんも予定構成表では

冒頭ジャンプに3Aを入れていたみたいですが

今回は2Aのままでの挑戦になり

ここにもなんとかしたい粘りを感じられ、がんばれー!

 

 

ちなみにオータム・クラシックの紀平梨花選手は

トータルスコア224.16点になりますから。

 

梨花ちゃんもチャンピオンシップなどの大会に出るときは

ホントに、4Sなど入れるようにしないと

今回の得点を参考にすると

トゥルソワ選手に勝つのは難しくなってしまいます。

おそらくザギトワちゃんも、マジで4Fを入れてこないと

今シーズンから表彰台が厳しくなってしまいそうなのが

現実的に迫っている状況を感じます…

羽生結弦選手とザギトワ友好な関係を築くのは必然的なこと!

 

 

まさに羽生結弦選手が

インタビューで発言した通りの状況になるのでしょうね~

―3月の世界選手権では2位。

ネーサン・チェン(米国)との点差を

埋めるために考えたことは。

 

「結局、ベースバリューを上げるしかないかなと思っています。

やっぱりGOE取ってナンボだと思っているので。

ただ、その中でやっぱりGOEの限界もありますし。

うーん、そこには

やっぱり人の評価軸というものが存在するので。

結局、難しいものを跳んでナンボなんだな

という感じはしています」

「今回の試合は

あんまり勝つ負けるということは考えていなくて。

割とノーミスしたい、とりあえずこの構成で完成させたい

っていう気持ちが強くあったので。

その点に関しては

やっぱり、うん。達成できていないなっていう。

ああ、もっとこうだったかな、ああだったかなっていう

なんだろう。課題を凄い感じている段階ですかね。

とにかくなんか、うん…言葉にするのが凄い難しいんですけど。

まあ、やっぱり世界選手権で

本当に届かないなっていう感覚で負けて。なんていうかな。

スケートやってて勝ちたいなって思ったんですよね、凄い」

参考にしました詳細記事こちら!

 

 

羽生結弦選手はオータム・クラシックを経て

インタビューからも

ますます勝ちたい気持ちが募るのが伝わります。

 

くしくも平昌オリンピックで金メダリストに輝いた

羽生結弦選手とザギトワちゃんは

同じような意識で、今シーズンは挑むことになりそうです。

頂点に立ったチャンピオン同士が

どちらもチャレンジャーのように、真摯に取り組むことでも

ジャッジは公正に徹することを切に願います!

羽生結弦選手が巻き込まれる不可解ジャッジは北京まで続く?

 

 

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