関東は梅雨入りしたばかり。
がしかーし、梅雨入り翌日が快晴とは
近年ありがちな気がします。
風も吹き、なかなか心地好い昨日でした。
さくらんぼが旬の季節となり
どうしても旬が短いフルーツなので
このところ、さくらんぼばかり買います。
当初はアメリカンチェリーしか
なかなか見かけませんでしたけど
最近は国産ものが出回りますので
あえて選ぶようにしてます。
やっぱ国産の方が美味しく
さくらんぼは果実により
個体差が激しいと感じますけど
国産だと平均して甘い気がします。
あと売り場に
いよいよ桃を見かけましたから
夏の果物ではもっとも好きなので
今から楽しみだわい!
まだ、ちょっとばかりお高くで
すぐ手は出ませんけど
桃も旬が短いので今シーズンも
たくさん食べたいと思います。
さて、大学で教鞭をとるスポーツライター
田中充さんのネット記事が発信されました。
おそらく羽生結弦選手についての講座に向け
プロモーションでしょうけど。
こちら、公式Twitter
いくつか記事が公開されましたが
どれも独占インタビューは
なかなか興味深い内容でしたから
羽生結弦選手について印象に残ったところ。
参考にしました、詳細記事こちら!
単独アイスショーの次回作について。
「本当にいまはありません。
そのことで、自分がいま
クリエイティブな場所に身を置いているんだなと
改めて実感もできています。
何もないからこそ、つくらないといけないですし
作り出していくからこそ、難しさはもちろんありますが
楽しく、面白いのだと思います」
「いま、求められているのは、ざっくり言えば
『いいもの』なんですよね。
具体性がないけれども、僕が求められている
『いいもの』って何なのか──。
それを自分が『無』から作っていくことを
みなさんが望んでくださっているんだと思います」
過去の再現ではなく、「無」から作り出す新しく
そして求められている「いいもの」──。
単独公演という発想に驚かされた
「プロローグ」から、まだ1年半も経っていないのに
次を求める期待は常に高くある。
羽生さんは応えるように
想像を超えるスケートと表現で
新たな世界を生み出していく。
田中充さんとは
羽生結弦選手がプロ転向へ決意表明の
記者会見をしたときに
「羽生結弦」という存在はご自身にとって
どんなものだったかを質問した方だそうです。
それに「羽生結弦という存在は常に重荷でした」
という言葉でしたが、このインタビューでは
プロになってから羽生さんが自らの存在を
どう感じているかを知りたくて、同じ質問をします。
「ハハハ、重いですよ。
やっぱり、それはすごく重いと感じていて
競技者時代から変わっていないですね。
ですが、自分自身が、皆さんの期待に応えられるか
という怖さだったり、実際、応えられているのかな
という不安だったり、そういう思考が
いまも絶えずありますが
きっとその思考がなくなってしまったり
重荷だと思わなくなったりしたら
そのときが自分の限界だと思います。
僕はまだ、みなさんの期待に応えられる
理想像が見えていて、そこを目指したいと思えています。
つまり、自分の中でのポテンシャルが
(手を上のほうへ動かして)まだここまである
のではないかと思えるからこそ、不安が生じたり
あるいは、まだこれしかできていないから
応えられるかもしれないという怖さがあるのだと思います。
進化を続け、理想へ届けていくにはものすごく大変ですが
そこを目指す気持ちが、いわゆる原動力の一つに
なっていると思って受け止めています」
また、羽生結弦選手は
フィギュアスケートをしていく上での
「壁」についても語ります。
競技者時代は点数や成績という「壁」があり
「いまは、壁を見つけにいっている状況ですね。
自分が『もっとこうしたい』『強くなりたい』と思うから
そのために壁を(自分で)作って越えていく
というイメージです。
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たとえば、ここにすごく大きな階段があって
僕自身は小さな蟻だとします。
あくまで階段は階段であって
壁ではないはずなんです。
だけど、『次のステージに上がりたい』と思ったら
蟻のような存在の僕は階段を壁ととらえて
登らないといけないですよね。
自分から壁を見つけて、進化するために
登っていくという感覚です」
そして、田中充さんによる
羽生結弦選手の独占インタビューの
別記事になりますが
初めての単独公演『プロローグ』誕生の
舞台裏をこう明かします。
「プロになるときに、スケートを続けていくにあたって
『羽生結弦のスケートを見たい』と
思ってくださる方々の声が、強く入ってきました。
それならば、僕のスケートを見たい
と思ってくださっている方に
ずーっと僕のスケートを見ていただける環境を
つくれないかなと思ったのが、最初のきっかけですね」
参考にしました、詳細記事こちら!
それから羽生結弦選手は
単独公演によるアイスショーについて
こうも説明します。
参考にしました、詳細記事こちら!
「僕の公演は、マラソンのように
ずっと一人で走っているんですけど
実際には、一つずつのプログラムが
駅伝の区間のようになっているイメージです。
フリーのような長いプログラムもあれば
短い時間のプログラムもあるのですが
すべての曲に、常にベストの状態で
ぶつかるように心掛けています」
「マラソンのように一人で全部の距離を
走っているわけですが、実際にはパートごとに
それぞれを担う『羽生結弦』がいて
それぞれの『羽生結弦』が全力で
ひとつずつのプログラムを滑っていて
それがすべて合わさったときに
一つの『単独公演』という作品になっています」
プログラムとプログラムの間には
この間にも、頭の中はフル回転で
「この身体をどうやって回復させようか」
「次の演目に向けて身体の状態とテンポ感を
どう変えていこうか」と
めまぐるしく考えを巡らせている。
また、いつか単独アイスショーを
羽生結弦選手は創り出してくれる日を
予感させてくれるインタビュー記事でしたから
その時が来るのが楽しみですね!
ちいさいさん! 公式YouTube動画
バスの中に! こちらTwitter画像
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とてつもなく! こちらTwitter
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