日本テレビ系24時間テレビは
今年のマラソンランナーは
なんと、ヒロミさんでした！
数日前のブログに
マラソンランナーの候補者について
ごく一般的に世の中で予想される方々を
何人か挙げましたけど。
その中に、確かにヒロミさんの名前があり
でも正直一人だけ年代が高く
ちょっと違和感がありましたから。
何故この中に混じっているのか…？
とっても不思議さがありましたけど
その感覚は、正解だったからこその
違和感だったのでしょうかね～
まあ、羽生結弦選手が
まさかマラソンランナーであるまいかと
噂もありチラッと気になりましたけど。
単なる噂どまりでしたから
羽生結弦選手は24時間テレビにさえ
今回は出演しないという
まったく新しい展開でしたね～
その代わり羽生結弦選手は
NHK総合「おげんさんのサブスク堂」に
出演してくれましたから
26日に後半の放送がありました。
またしても、あっという間に終わってしまい
星野源さんの弟という設定の
「ゆづ」の勝負曲から始まりました。
羽生結弦選手は
Rhythmic Toy Worldの「僕の声」を挙げ
この曲の始まりがそもそも「待ってたんだよ」
という歌詞になります。
羽生結弦選手はケガが多くて
試合に出たいと思ってもなかなか出られず。
でも、特に平昌オリンピックのときに
「待ってた！」と言わんばかりの歓声が残ってて
そういった感情を全部歌い上げてくれると。
自分自身へのガンバレもそうだけど
震災やコロナがあったりして
ガンバレって伝えたい方々がいて
羽生結弦選手も演技を通じて届けたい想いがあると。
それに豊豊さん演じる松重豊さんの言葉。
「闇と孤独と世間と世界の期待と
それに応える”ゆづ”ひとり」
チームプレーじゃないから
ひとりきりなわけですから
みんなが観てくれる「幸せな部分と
すごく追い詰められる部分があるよね」
それに羽生結弦選手は
自分のために誰かのサポートがあるわけで
「それを完全に無に帰す瞬間がツラくてしょうがない」
「その期待を裏切りたくないという気持ちが
根底にあって動かされている」
ガッカリさせるのがツラく
「でも、逃げる方が結局ツラい。
逃げる方が怖いからやらなきゃ」
という想いを語ります。
そして羽生結弦選手は、競技時代は
結果さえ残せばよかったけど
プロになってからは周りの方々に
頼り切ることができるようになったと。
アイスショー「ＧＩＦＴ」の
リハーサルで腰を痛めたことを明かし
羽生結弦選手は動けなくなるくらいで
もう終わったなと思うほどだったそうな。
後半の一番難しいパートをリハできず
ぶっつけ本番になってしまったけど
でも、周りを信頼しきれたことで
できたんではないかとも明かします。
その「ＧＩＦＴ」についても
星野源さんは会場で観ていたらしいので
それもビックリした～
なんちゅう豪華メンバーが集まったんだろう！
星野源さんが勝負曲のレコードをかける時
羽生結弦選手はレコードに針を落とすところを
初めて見ることも明かします。
それなら、やってみれば？と
豊豊さんは羽生結弦選手を促すと
「4回転の方が簡単にできる」と
名言を発します！
レコードをかけると
始めにノイズが出ますが
それを羽生結弦選手は「花火があがる瞬間みたい」と
例える詩的な感性も素敵だな～♪
そして、羽生結弦選手は「人生の一曲」に
星野源さんの「Continues」を挙げて
これにはめっちゃビックリですよね！
星野源さんがテレビの特集で
「自分が何かを生み出すとき、人生のなかで
受け継いできたもの、影響されたもの
からしか出てこない」と話してたそうです。
羽生結弦選手も人生のなかで
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見たり聞いたりしたものが結局は魂になってるから
その気持ちを大事にしようと思って聴いていると。
つまり2018年の平昌の凱旋公演となる
「Continues～with Wings～」は
羽生結弦選手による初プロデュースの
アイスショーだったわけなんですけど。
それが、星野源さんの「Continues」から
来てたとはとにかく驚きであり
そんなにも羽生結弦選手は
星野源さんを好きなことにもビックリ～
星野源さんが受け継がれてゆくと言ってたので
それを羽生結弦選手は自分が受け継げばいいと！
そういえば自分の中で生み出されるものは
人生で影響されたことからしか出て来ない
みたいなことを言ってた時期がありましたね！
フィギュアスケートの曲を決めるとき
競技だとジャッジも意識しないと。
それから「ウケ＋インパクト＋らしさ」が
すごく大事であることなどなど
難しさを羽生結弦選手は語ります。
そこから豊豊さんが楽曲について
「自分で創っちゃおうと思わないの？」
という言葉から羽生結弦選手は
オリジナルで創ってほしいと言い出し
星野源さんに「ぜひ！」とお願いします。
楽曲のイメージとしては
「源さんと僕の中の共通点と
『見せたいんだけど別に見せるつもりはないぜ』みたいな。
ちょっと壁を張ってると感じ」
星野源さんも乗り気で
「もし作るんだったら行きますね、そっちに。
話しながら作りたい」と言ってくれます。
「なんか、もうホントに今日1日で
星野源オタクからトップオタに成り上がった」と
羽生結弦選手は大喜びでしたね～♪
最後に羽生結弦選手はこれからの未来について
先が見えない不安や怖さを感じながらも
だからこそ自分の可能性は無限大だと思っていると。
「人生終えるときにいいもの残したなって言えるように」
それに星野源さんは
「未来が見えないってのは一番いい状態」であり
「こうなりたいがあるうちは
誰かがやっているビジョンがあるから」
「そこから先が真っ暗っていうのは
とっても面白くて、傍から見ると未来がある。
でも、自分から未来を感じられないというのは
表現者としては一番おもしろい状態。
すごい不安になる、怖いけど、思い返すと
あんとき面白かったなって10年後に振り返れる」と。
そして、最後に松重豊さんの言葉。
「僕らって60年かかってここまでしか経験できなかったけど。
やっぱ、ゆづくんの人生ってさ
やっぱり思ってる以上に肉体も精神もさ
人の何倍もこう回転して生きてるじゃない
具体的な回転含めてるから。
観察力が、やっぱ他の人と比べものならないくらい
こうなんか年齢をちょっと超越した凄みを感じる」
そんな嬉しい素敵な言葉で
羽生結弦選手を言い表してくれました…
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