アイスショー
「羽生結弦 notte stellata2024」が
いよいよ今週末に迫りますから
海外スケーターの来日が伝わります。
トップを切って
ジェイソン・ブラウン選手は
どうやら東京駅にて大きな柱に掲出される
羽生結弦選手の巨大広告を見つけた模様。
羽生結弦選手のポーズに合わせて
ジェイソンくんもポーズをとりますから
ハビも飛び入り参加ですね!
おそらく通行人はスケーターだとは
きっと全然知らないでしょうけど
すでに2人とも日本を満喫してますね。
こちら、Twitter画像
くしくも今回はハビが初参加することで
クリケットクラブの仲間が集まり
それに気づくとちょっと嬉しい~♪
海外スケーターのみなさん
無事に仙台入りを果たしますように。
また、あったかなアイスショーが観られるのが
とってもワクワク楽しみです!
さて「ほぼ日刊イトイ新聞」で絶賛連載中の
羽生結弦選手と糸井重里さんによる夢の対談
大型連載「いつ世界が終わっても。」は
「自分で分析しきれてるわけではないですけど、
たぶん、見た人が自分で考える
『余白』がつくれることが
重要なんじゃないかと。」
「それって、たぶん、詩とか、
キャッチコピーとかもそうだと思うんですけど。
すべてを込めて表現するけれども、
そこに余白があったほうがよくて。
人が想像できるその余白があるからこそ、
なにかしら伝わるものがあるのかなって」
「あとは、さっき言った余白っていうものを、
意識的につくる技術っていうのも大事で、
そこを丁寧につくれていると、
見る人が想像しやすいのかな
っていうのは思いますね。」
「なんか、だんだん気づけるようになりました。
たぶんそれって、スケートだけじゃなくて、
たとえば、水彩画だったりしても、
その余白のつくり方とか概念は一緒で。
ただ、使ってる道具と技術が違うだけ。
ことばのつかい方も、たとえば、
小説でつくる余白、表現の強弱みたいなものと、
短い文字数のキャッチコピーで表現するときは、
技術的には違うけど、根本の表現、
土台みたいなものは、たぶん一緒ですよね。」
「そうですね。質、なんですよね。
たとえば、あることばでも、
手で書いたもの、たとえば、
どせいさんのフォントで書かれてることばと、
普通のフォントで書かれたことばだと、
伝わり方がぜんぜん違うじゃないですか。」
「はい。ジャンプの得点は基準が明確にあって、
誰かの価値観によって変わるものではないんです。
だけど、表現力とか、スピード感とか、
膝が深いとか、幸福感があるとか、
劇場的であるっていうようなことは、
やっぱり、見る人の感覚や価値観で変わるんです。
だから、その価値観にぶらされないように、
難しいジャンプはやっぱり跳ばなきゃいけない。
なんかそういうところが、
競技フィギュアスケートっていうところの難しさ、
表現だけに特化できない難しさ
みたいなものがありますね。」
「表現面だったりとか、スケーティングっていう
誰かの価値観に委ねられやすい要素は、
必ずしも安定する数字ではないということを、
ぼくが知ってなかったとしたら、
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きっとたぶん、ぼくは難しいジャンプに、
これ以上挑戦してなかったと思いますし、
難しいジャンプをやりきったとしても、
そこまでの質っていうものを、
たぶん求めなかったと思うんですよ。
ぼくには自分が表現したい世界っていうものが
しっかりとあって、それを出したいんだけれども、
誰かの価値観に委ねられるものだけじゃなくて、
いわゆるわかりやすい難しさ、普遍的な点数、
みたいなものも同時に手に入れて勝ちたい、
って強く思っていたので、それでここまで
来ることができたんだろうなって思います。」
羽生結弦選手は糸井重里さんと親しい
ジョニー・ウィアーさんのジャンプを例に
とっても分かりやすく語ってくれます。
ジャッジによる得点が
こんなにも不安定であることにも
羽生結弦選手は考えをめぐられせていたんですね…
糸井重里さんとは
もうずっと長年にわたり活躍されてますから
きっと羽生結弦選手のご両親より
ずっと上の年代かと思われます。
それでも物怖じする様子がなく
まるでカフェでお茶を飲んでるかのごとく
羽生結弦選手は対等に発言できるところが
やっぱり改めて聡明さを感じてしまう。
もちろん糸井重里さんが
羽生結弦選手はかなり年下であろうと
オリンピックにより世界を2度も極めてますから
年齢関係なくリスペクトしてくれるところに
懐の大きさが伝わり、飛び込みやすいのでしょう。
そんな風に思う矢先に
日テレ系「news every.」では
大地真央さんとの初顔合わせによる
舞台裏が放送されました。
そこで羽生結弦選手は
あまりの緊張の高まりから
自己紹介を練習するという初々しさ。
そして、大地真央さんが入室をするとき
羽生結弦選手は背筋をピンと伸ばし
緊張しながらも敬意を表するところが
その年代らしい若さが顔を出します。
年上の方へ両極端なそれぞれの対応ですけど
そのどちらも羽生結弦選手の素顔であり
幅広く人間味あふれる魅力として伝わりますから
ファンはずっと目が離せなくなりますね!
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