早朝に放送してはもったいない羽生結弦選手の対談!

フジテレビ系「〜S-PARKプレゼンツ〜

日本全国1000人分の1位 スポーツ今年の顔はダレ⁉︎」

は、なんと朝6時から8時までの放送でした。


せっかくの年末なのに

早朝から起き出して観ましたが

さすがに番組冒頭は見逃しちゃいました。


寝ぼけまなこで観てたので

ところどころ記憶があやふやですから

途中で、しょーまくんも出てたような~

でも何位だったかも全然覚えてないくらい。


結果は

1位 大谷翔平

2位 村上宗隆

そして、4位が羽生結弦選手だった

ことだけは確か!


はて、3位は誰だったか~?

ネットによると堂安律選手っぽいが

とにかく3位がかすむほど

羽生結弦選手は存在感がありました。


しかも、野球と

W杯が終わったばかりで旬のサッカーに挟まれ

羽生結弦選手は4位につけること自体が

さすが大健闘ですよね!



結局7:05くらいから放送され

羽生結弦選手はもっとも尊敬するアスリートの

ひとりと対談することに

緊張することを明かします。


その相手とは、体操の内村航平さんで

オリンピックで3つの金メダルと

ワールドで8連覇しているそうです!


内村航平さんは

羽生結弦選手をリスペクトしてくださり

競技は違えど、お互い刺激を受け合う仲。


冬と夏の王者による金メダル談議になり

羽生結弦選手は分厚い手袋とか

毛糸の靴下に収納し

内村航平さんはがぜんジップロックだと!


まず、トークはオリンピックについて始まり

羽生結弦選手は動けなくなるくらい緊張し

ご飯が喉を通らなくなるそうです。


でも、あの緊張感と

あの注目のされ方でないと

出ない力があると

羽生結弦選手から語り始めます。



羽生結弦選手は

プレッシャーに強いタイプと言われるけど

プレッシャーに勝てるくらい練習してこないと

そこには、たどり着けないと思っていたと。


内村航平さんは

すべては自分が作り出しているもので

自分に期待もするし、国民から期待され

準備も今までにないくらいできてるし

まあ、そうなるのはしょうがないかなと。


羽生結弦選手は、またそれが楽しかったり

でも結果を獲れないと悔しいけど

魔物はいますよね、間違いなく。


内村航平さんは魔物に出会ってるけど

羽生結弦選手は出会って無いでしょ?

羽生結弦選手も出会ってるけど

魔物に、こんにちはと明るく言い放ちます。


なにそれ、いいな~

羽生結弦選手は力をいただき、ありがとうございます。

内村航平さんは首根っこ掴まれて

なんかビシってやられた。


羽生結弦選手は気持ちいいもんじゃないけど

それこそオリンピックって思える。

そんなにプレッシャー感じて、緊張するなら

絶対に力が出るなって、もらっちゃいました。



逆に…意味わかんないと内村さん。

羽生結弦選手はソチの団体戦でロシアコールの中

ノーミスで演じられたのは

そのコールを自分への応援だと

勘違いしてたと明かします。


それは、それだけ入り過ぎてたってこと?

羽生結弦選手はそれもあったけど

自分にすごく自信があって

ミスるわけないし、俺1位だし。

そういう気持ちでやれたからだと。


内村航平さんがもっとも印象に残った

羽生結弦選手の演技とは平昌オリンピックで

内村さんもリオの個人総合は

自分の中でよかったなというのがあって。


それ以上に、他人の演技を観て

ここまで衝撃を受けたのは初めてになり

あれは今でも忘れないそうです。


羽生結弦選手にとっては

ホントにいろんなことを覚悟した上での演技で

そういうのもあったのかもしれない。


でも、体操を見てても思う。

跳馬やってる時とか死ぬんじゃないかと。

それに内村さんは

やってる側も思ってると笑ってらっしゃる!



羽生結弦選手はオリンピックに

また出たいとは思わないけど

結果を獲れたオリンピックは

一生忘れないようにしたいなとは思います。


悔しい記憶の方が絶対的に残り

嬉しいよりも、悔しかった時の演技の方が

見ないけど、忘れないじゃないですか。

でも、嬉しい記憶ってどんどん消えて行っちゃうから。


例えば、平昌のフリーの感覚とか

一生忘れないようにしたいなって。

わりと月いちくらいで思い出して

なぞったりする、イメトレみたいに。


内村さんはオリンピックに意外と

もう1度出たいと思っていると明かすと

羽生結弦選手としては

でもそれは東京があまりにも悔しすぎたから

じゃないかと。


内村さんとしては、それもあるんだろうけど

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今、橋本大輝選手が出てきてて

彼と個人総合を戦ってみたいなって

アスリート魂があるそうです。



羽生結弦選手は24歳になって

4Aをめざしながら練習をしてる時に

「なんでこんなに他のジャンプも

跳べなくなったのだろう」と思ったと。


でも、それはフィギュアスケートの中の

年齢の固定概念が強かった。

フィギュアで24,5歳は落ちてきてる年齢で

「跳べなくなって当然か」と思い

でも、あらがわなきゃいけなくて。


あらがおうとしてる時点で

固定概念が取れてないというか、と

羽生結弦選手は明かします。


内村さんも

確かに固定概念が邪魔することはある。

人間だからって思う時もあるけど

人間に不可能はないって思うこともない?


羽生結弦選手もあります!

「なんで俺が4A跳べないんだろう?」

って思うこと、よくある。

「俺こんなに得意なのにできないわけがない」



でも年齢って、あらがいようがないところが

もちろんあるし、意外と他でカバーできる。

羽生結弦選手は今年で23年やってるんですけど

やっと言えるようになりましたね。


他の若いレベルの選手たちの方が

やっぱり間違いなく勢いがあるし

ジャンプもキレが違う、高さも出る。

がむしゃらにやっときゃ跳べるっていう時期が

まだあるじゃないですか。


年齢重ねて、そのがむしゃらができなくなったり

でも、その人たちより経験してるし。

その経験値を使えるのは僕しかいない。

そう考えると、ちょっと楽だなと思いました。


別に瞬発力が使えないんだったら

違うところで見せればいいし。

だから僕は4Aをやるのを止めない。


でも、自分がプライドとして持ってる

自分のスケートの綺麗さは

続けていきたいなと思いますし

絶対それはゆずらないと思ってます。


すると内村さんも

僕も明日からブレッドシュナイダー

またやります。

もうちょっとのところまで戻ってて

そのあとちょっとが羽生結弦さんだとは!



羽生結弦選手は北京でモチベーションは

4Aしかなかったことを明かし

4Aを跳んで競技を終えるというイメージが

すごく強く、ただ勝つだけじゃ足りなかった。


自分の競技人生を考えた時、勝つ方法はあったけど

そんなんで勝ちに行っても、多分勝てないだろうな。

でも、そう思えたのは

金メダルが2つあるからだろうと内村さん。

それには羽生結弦選手も頷きます。


そして対談してるからではなく

羽生結弦選手は内村さんから勇気をもらい

オリンピックでレベルを上げることができたと

感謝を伝えてました。


内村さんは今、体操を広げる活動をして

羽生結弦選手は今のところ全然考えてなくて

でも、内村さんから見ても

羽生結弦選手がやってることは異次元であると。


すべてひとりでやることはもちろん

競技レベルでやることが考えられないと

内村さんが言ってくれます。


羽生結弦選手は自分のスケートを完結させたい。

ちゃんと自分のスケートが観たいって

思ってくれる人たちに対して

自分のスケートだけで全部勝負する

感じがあるのだそうですよ!


朝から、めっちゃ高度で濃密な

対談を観てしまいましたから

あの時間に流すのはもったいないですね~

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