さすがに冬ドラマは
もう初回放送が出そろったでしょうから
どのドラマが人気なのか話題になります。
やっぱりバカリズムさん脚本の
日テレ系「ホットスポット」が
ダントツ人気の高さですから。
すでに2025年でもトップかもしれませんね~
バカリズムさん脚本なので
会話劇が中心で物語は進みますが
いつもユーモラスな展開になっていき
それに気づくとクスクス笑いが止まらなくなる!
9日放送分も気づいたら
なんともおかしな成り行きになっていて
こういうユーモアあふれる発想ができるのは
やっぱ、さすが芸人のバカリズムさんならでは!
それに、日曜日の夜に見るには
あのユルさがちょうどいいんだと思うな。
それから絶妙なキャスト陣といい
バカリズムさんの才能とは破格ですね~

すでに放送は中盤に差し掛かるのだろうから
前作の「ブラッシュアップライフ」もそうでしたが
いずれ終ってしまうのが名残惜しい作品です。
さて、羽生結弦選手のアイスショー
「Yuzuru Hanyu ICE STORY
3rd -Echoes of Life- TOUR」最終の
千葉公演は9日に大楽を迎え
ついにツアーは大成功により
無事に閉幕しました。
その千秋楽が今回メディアデーらしく
羽生結弦選手は満員の8300人もの観客の前で
アンコールを含む15曲を2時間半超に渡って熱演し
その公演後に会見に応じた一問一答から
印象に残ったところになります。

アンコール前、羽生結弦選手は
目に涙を浮かべて深々と一礼。
「僕が執筆して、そこから始まる
僕の頭の中、気持ち、心臓の中、魂、そんなものを
全て詰め込んだ本当に大変な作業がたくさんあった」
「全てのスタッフに大きな拍手をお願いします。
ありがとうございました」
――千秋楽。制作総指揮を務めたが、自分の中の完成度は。
「もう、これ以上ないなって言う
出来で締めることもできたので
ちょっと放心状態ではあるんですけど、とにかく……
何て言うんですかね。言葉とか文字だけでは
僕は表現しきれないし、このアイスストーリーというものは
スケートだけでもやっぱり表現しきれない
唯一無二のものだと思っている。
今日の演技と演出と物語がこうやって映像で残ったり
見に来てくださった方々の記憶に残ったりしてくれるのが
本当に嬉しいなっていう気持ちでいっぱいです」

――バラード1番が素晴らしかった。
ショーのリンクは暗く狭いが、今日はどう臨んだのか。
「本当に最初からかなり苦戦して
改めてショートプログラムの旧ルール
旧採点ルールの中のショートプログラムで
後半に2回ジャンプを跳ぶ。
それがトリプルアクセルと4回転+3回転
というジャンプっていうものの難しさを改めて感じました。
フリーとはまた違う緊張感、そしてフリーとは違って
回復する余地がないのがショートプログラムの特徴で
非常にいろんなものが詰まっているからこそ
フリーよりも難しいんだなということを
今回ツアーを通して改めて感じました。
ピアノの前に4曲ですかね。4曲やってて
既に『あー、つらいな』って思いながら出ていく難しさと
これは僕の希望だったんですけど照明つき
そしてまた会場によってリンクサイズが変わる
ということもあって、非常に調整が難しかったですが
本当に氷の職人さんも含めて
皆さんが一生懸命やってくださったおかげで何とかできました」

――まだ終わったばかりだが、次への構想はあるか。
「ないです。(構想は)ゼロです(笑)。
とにかくちょっと今、放心してる状態で
ちょっと頭が上手く回ってないかもしれないんですけど
とにかくこうやって皆さんが集まってくださるのも
そうですけれども、『なんて特別なんだろうな』
っていうことをしみじみと心に染み込ませながら
今というときを過ごしています」
――未来に向けて、どんな生き様を見せていきたいか。
「僕がこの物語を執筆して、実際ツアーを完走して
自分自身の考えが深まったことの一つなんですけど
『未来なんてやっぱ誰もわかんないな』っていうことが
このツアーを滑りながら一番自分の心の中に残ったものです。
それは北京オリンピックもそうでしたけれども
どんなに努力してもやっぱ『報われないな』って
思うこともあるし、どんなに一日一善をして
どんなにいいことを繰り返していたとしても
不幸なことが起こってしまうのが未来だし。
だからこそ簡単に『こんな生き様』とは
言えないんですけどでも、とりあえず生きている今を
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自分の心と自分の正義を信じて
まっすぐ進んでいきたいなっていう気持ちはあります」

――アイスストーリー第3弾まで共通して
「孤独」がインスピレーションの源になっていると思うが
作品を作るうえで比類のない規模での協力があり
作品の中でも孤独に対する答えが用意されている。
経験を重ねてきた中で「孤独」は
自分の中でどういう位置づけになったか。
「あんまり孤独とは思ってないんですよね。
ただ何か、戦わなきゃいけないときだったり
もちろん人間誰しもが持っていることだと思うんですけど
全てを共有できるわけではない。
とても悲しいことだけれども
自分の苦しみだったり喜びだったりを
全部共有できるわけじゃないじゃないですか。
それってみんな孤独だなって思ってて。

でも、だからこそ人間は言葉というものを使うし
文字を使うし、それをNovaで表現したかったのは
たとえその世界で1人だったとしても
文字や記録や音とか、そういうものがある限りは
1人じゃないんだっていうことを表現したつもり。
僕が孤独だとかっていうのは最近は思ってないんですけど
ただ皆さんの中にあるちょっとした孤独
みんなが気づいてくれない孤独みたいなものに対して
『いや、大丈夫だよ』っていう気持ちで表現したつもりです」
――シーズン中の試合と同じように
公演を重ねるごとに素晴らしいものができ上がってきた。
今回の公演を経て、また何か超えられたなと思うものはあるか。
「新しいトレーニングも始めてみて、可動域を上げるとか
単純に柔軟性が上がるとかっていうだけじゃなくて
使える体の動きとどれだけリカバリーを
早くできるかっていうこと。
あとは何だろう、自分の特徴であるしなやかさ
美しさみたいなものへの磨き方みたいなことを
広島の直前ぐらいから練習を始めてるんです。
それがやっと今回、まとまってくれたな
っていう感覚で今います。
これからまたどんどん変わっていけるんだな
っていう感触、実感が今はあります」
こちら、公式Twitter動画

羽生結弦、「憎悪を喜びや楽しさで押し潰す」 “Novaのマスディス” ~ “Echoes of Life” TOUR~
羽生結弦が氷上で見せた“照れ隠し?” ~Echoes of Life~
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